もうね、タイトルだけでややこしい感満載なんですが、2014年の10月に産まれてから一度も顔を見たことがなかった、実の娘に今日初めて面会しました。
いろいろ詳細を書くと、「おっさんの側から見た真実」だけを書くことになり、相手方に異論があると思うので書きません。
ただ、おっさんは子どもができたときに結婚するつもりで和歌山に引っ越したのですが、結果としてはそうならず、産まれた子供の顔も今日まで見たことがなかった。それだけです。
娘さんが「会いたい」と強く希望するので会うことになったらしいのですが、その背景に幼稚園で父親がいないからいじめられたり、肩身の狭い思いをしているのではないかと心配しています。
初対面のおっさんが(遺伝上の父親だけど)面と向かって、「いじめられていない?」と確認しても、どうせ真相など引き出せる訳がなく、人工芝の広場でゴロゴロと転げ回って遊ぶ娘さんの姿を見つめるだけでした。
とても喜んではいてくれたみたいですが、「もっと若いハゲてないパパが欲しかった」と思わないといいけどな。
認知だけはして、月々ほそぼそと送金はしているのですが、「パパ」(父親)にはほど遠いおっさんと娘さんの人間関係、このあとどうなっていくんですかね。
母親が借金を残して失踪したおっさんの人生もけっこう厳しかったですが、母親(と母方の祖父母)との生活を送る娘さんの人生もきっと厳しいだろうな。健康そうなことだけでも確認できて良かった。
なにもしてあげられていないおっさんを許せとか認めろとか思わないので、憎しみをエネルギーにしてでも、なんとか生きていってほしいと切に願います。