「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

嫌な予感しかない

先日、勤務している施設の施設長から声をかけられ、

 

「コロナの患者が出たら、夜勤職員確保のためにも男性職員には泊まりこんでもらわなあかんな」

 

と声をかけられたので、

 

「ずっと施設で面倒見るつもりなんですか?病院に入ってもらわず?」

 

と尋ねてみました。防護服を購入して対策していると聞いていたので、どこまでやるつもりなのか確認のつもりで訊いてみたのですが、

 

「コロナかどうか確定するまでよ」

 

との返答があったのですが、現在夜勤をしている職員のうち男性は3名。

うち一人は若干健康上の問題があり、こういう場合の夜勤には適さないと思われるので、そうなると実質2名で夜勤をせねばならなくなり(施設長も泊まりこむと言ってましたが普段夜勤してないし、どうせ夜勤業務はしてくれないだろう)、

 

 

もし現実にコロナであった場合、疲労も蓄積しているであろうおっさんは感染のリスクが著しく高まることでしょう。

 

 

まじで嫌な予感しかありません。

 

 

あとは感染した場合は、給料ありで休ませてくれるのか?という問題。

もしくは労災が認められてきちんと補償があるのかといった不安もあります。

 

 

また後遺症が残った場合などは障害補償年金が、ちゃんと労災保険から出るのかな?今の国(政府)のやる気のない態度を見るに、こんな業務上での感染でも「感染経路が明確でない(確定できない)」とか逃げを打たれて、「何も補償されません」という可能性が濃厚に見える。

 

 

施設長は「強制できやんけど」と言ってたけど、まあ実質は強制やし、それでいて補償があるのかないのかわからんという状態では、嫌な予感しかないし、やる気の出ようはずがないよな。