プライム・ビデオのおすすめとして、あまりに何度も上がってくるので、先日夜勤に出勤する前になんとなく「マスカレード・ホテル」を観ました。
まあ楽しめました。
ただ、これはおっさんが木村拓哉と長澤まさみを知っているからであって、木村拓哉と長澤まさみを知らない外国人がミステリー(謎解きの)映画として観て楽しめるか?と考えたら、後半の真犯人に迫る過程がスピーディすぎるというか、雑な気がしました。
反対に前半のいろいろなエピソードが冗長で、男性と女性の主人公が結びつきを強くする過程として必要だと判断したんでしょうけど、結果としてみるとあんなに長い必要があるかな?と思いました。
まあ、おっさんは同じフジテレビ系のスタッフで同じ東野圭吾の作品を映画化した「真夏の方程式」も「子どもを犯罪の道具として使うこのムナクソ映画はなんなんじゃ!!」と思った口なので、相性の問題もあるのかもしれません。
外出を控えざるを得ないのだから、あまりカリカリせずに、長引くであろう引きこもり生活を楽しんでいこうと思います。