「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、職場の同僚の方に借りた「チョコレートの世界史」を読み始める&唐突に読書についての今年の目標

きのう、職場の同僚の方から「しばらく勤務が重ならなかったので渡せなかったけど、前に話していたチョコレートの本を持ってきたよ」みたいなことを言われて渡されたのが、この本。

 

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もう、おっさんはそんな話をしたことすら覚えておらず、話の内容など全く覚えていないのですが、とにかく借りました。 

 

 

そのあと、おっさんはそんなことを覚えていてくれたことがうれしくて、おっさん自身が読んでとても面白かった「砂糖の世界史」、「茶の世界史」について、その面白さを語ろうとしました。

 

 

でも、他の同僚の方も交えて話したのですが、「ウォーラーステイン」とか「世界商品」とか、「飲茶の歴史と、日本が戦前におこなおうとしていた緑茶の輸出について述べているのです」なんて断片は話ができたのですが、きちんと要約して本に書かれていることを伝えることができませんでした。

 

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砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)

  • 作者:川北 稔
  • 発売日: 1996/07/22
  • メディア: 新書
 

 

茶の世界史 改版 - 緑茶の文化と紅茶の世界 (中公新書)
 

 

 

せっかく他人に本の面白さを伝える機会があっても、それを伝える技術がないとやはりどうしようもないですね。おっさん自身に要旨をうまくまとめる能力が不足しているなと感じていたのは以前からのことですし。

 

 

そんなわけで今年の目標として、読書した本の自分なりの感想、要点のまとめをブログにまとめるようにしようと思います。やはり日頃からやらないと、その能力って身に付いていかないですからね。

 

 

「間違っているかも」とか「ちゃんとまとまっていないかも」とか思わず、訓練のつもりで頑張りたいと思います。歳をとってきたおっさんにとっては、ちょうどいい頭の体操になると思います。

 

 

13時34分:誤字修正