先日、勇気を振り絞って電話したプロパンガス会社。
せっかく誰とも対話せずにいろいろとこなせるありがたいネット社会になっているというのに、電話やプロパンガス会社の人と対面せねば物事が進まないとは。
相変わらずコミュニケーション能力の低いおっさんには生きづらい世の中です。
夜勤明け、眠い目をこすりながら約束の時間を待っていると、プロパンガス会社の人が訪問。
以前は宅配の人が来ただけで走り回って逃げていたまなさんが、なんと玄関から少し離れたところで、おっさんとプロパンガス会社の人の応対を見ていました。
プロパンガス会社の人が「おとなしい子やな」と誉めてくれました。
おっさんが途中振り返り、「まなさん」と呼ぶと声を出して返事してくれるし、本当にまなさんはいい子だ。
プロパンガス会社の人も猫を飼っているらしく、そういう人から誉められるとますますまなさんが誇らしくなります。
しかし、もし地震や火事でまなさんがおっさんの家から迷い出てしまうと、人を怖がらなくなっているなら簡単に信用してしまいそうで、それはそれで心配です。
きっとまなさんの中では人間が悪さをしてくる対象ではなくなっているのかな?
シニアになってきてめっきり賢くなってきた感じがするので、まなさんは変化してきているのだろうな。