「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「就職活動」と見せかけた「借金活動」

私生活でHPを0にされたおっさん。

 

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最近は仕事でもHPは0です。

おっさんの愚痴にしばしば出てくる「教授」。

 

 

博士論文を書きたい、大学教員に復帰したいという本人の思いを押し止めることが難しくなってきたので、就職活動をしてもらうことにしました。不採用の通知を受け取ることでご本人に現在のご自身の力、立ち位置を理解してもらえるかもと考えたからです。

 

 

ところが送付する履歴書の備考欄を見てがっかりしました。

「採用になるなら赴任費用として60万円を貸してください」と書いてあるんですよね。

 

 

「教授」は以前にも、いま現在いる施設(おっさんの働いている施設)から出て一人暮らしをする費用を捻出するためにお世話になっている市議さんの名前を借りてクレジットカードを作りたいとか、年収を偽ってクレジットカードを作りたいと言ってました。

 

 

今回の「就職活動」も結局は自分でお金を貯めずに、現状を変えるためのお金を他人から工面するための「借金活動」に他ならないんだなと思いました。

 

 

私文書偽造とか詐欺になりますと、上述のクレジットカードを作ることを止めたおっさんに対して、「これを止められたら、僕はこの施設からいつまで経っても出られない」と言ってたもんな。

 

 

就職活動だから履歴書に貼る写真が必要だと、証明写真を撮る際におっさんの不要なスーツを1着とYシャツを1枚あげたのですが、そういう手助けがかえって「教授」にどこかから手助けがあらわれるもんだという希望を与えてしまっているのかもしれないと反省しました。

 

 

大学教員には復帰できないという現実に直面して、もう少しいまの現状を変える力に変えるというおっさんの目論見はうまくいきそうにないな。ほんとにがっかりさせてくれるなあ。

 

 

「60万円の前借金なんて普通の就職活動では考えられません」と伝えても、「それはおっさんさんの意見で、採用する側はそう思うとは限らない」と言うぐらいだから、現実なんか直視する気はなくて、ずっと夢の中でいつかは高級外車に乗った大学職員が高待遇で大学教員として迎えに来る日を待ち続けるのかな?