「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

職場でのジェネレーションギャップ

先日の職場でのこと。

 

 

いま、職場の入所者さん(女性)がある男性職員に恋心をいだいていて、その職員の行動を物陰から見守り続けるという事態が発生しています。

 

 

その職員は既婚者だし、どういう行動をしたら好きになられるかわかりそうなもんだし、「自覚に欠けるわ」とおっさんは内心、職員側に問題があると思っているのですが、職場での受け取り方はそうではないようです。

 

 

冗談めかして、おっさんが、

 

「好きだったのよ、あなた

 胸の奥でずっと

 もうすぐわたしきっと

 あなたを振り向かせる」

 

と歌ったところ、ある程度以上の年齢の職員さんは笑ったのですが、若い職員さんは「知らないです」と言ってたので、慌てておっさんは「ユーミンの作詞作曲なんですよ」とフォローしました。

 

 


石川ひとみ まちぶせ

 

 

ja.wikipedia.org

 

 

でも、帰ってきて考えるに、その若い職員さん(20代)の場合は、下手したらユーミンを知らない可能性もあるなと思ってしまいました。

 

 

いやー、恐ろしい時代が来たもんですね。

 

 

上述の職員さんを「どうやねん」と思う気持ちもあるのですが、先日の研修で、

 

「施設に依存させるのもあかんけど、職員に依存させるのもあかん」

 

と言っていたので、「教授」や年配の入所者さんをおっさんに依存させているおっさんは自分自身を省みて、大いに反省せねばならないなと思います。