「風と共に去りぬ」に前編も後編もないだろうと思ったあなた。
あなたは全面的に正しいのですが、Amazonプライム・ビデオでは公開するにあたってインターミッションより前を前編、あとを後編にしているようです。
昔の長編映画を見ているときにインターミッションが入るのは楽しいんですけどね、おっさん的には。「みんな、ここでトイレに行ったり、飲み物買ったりしたんだろうな」と映画館の喧騒を想像してみたりして。
ながら映画で用事をしながら流せる映画がないだろうか?と「風と共に去りぬ」を選択してみたのですが、惹きこまれてしまいました。
前半最後の「I'll be never hangry again」なんて、セリフ出るぞ!と待ち構えてしまいました。覚えているもんですね。
実家から大学のある京都への往復2時間の通学時間を利用して、いろんな本を読んだ中の一冊が「風と共に去りぬ」でした。
5冊セットだから1冊じゃないけどね。
パール・バックの「大地」とかヘミングウェイの「武器よさらば」とかトルーマン・カポーティの「冷血」とか小説を中心にいろいろと本を読んだなあ、通学の京阪で。
- 作者: アーネストヘミングウェイ,Ernest Hemingway,高見浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
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- 作者: トルーマンカポーティ,Truman Capote,佐々田雅子
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あっ、後ろ2冊は翻訳が新しくなってますね。