どうせいま買っても読みきれずに積むだけなのになあと思いながら、本を購入。
先日の「河鍋暁斎」展で「蘭陵王図」を見たので、田中芳樹の「蘭陵王」を購入。
先日、展覧会の帰りにも本屋で探したけどなかったんですよね。
おっさん、この辺りの時代が大学の専攻だったので、参考文献を見て、「ああ、この本読んだよ」とか懐かしい気持ちでいっぱいです。
蘭陵王の時代、南北朝時代は隋の統一で終わりを告げるのですが、その南北朝時代の長い争乱の前は晋による短い統一を除けば、長い安定した統一王朝は漢になります。そこまで意識して買ったわけではないですが、中公新書の新刊「漢帝国」も購入しました。
あと一冊は、「社会学の名著30」。
社会学を扱った「社会学用語図鑑」が面白かったので、もうちょっと入門書を読んでみようということで、この本を購入しました。
頑張って読めるかな?
やっぱり通勤時に移動で本を読まないというのはかなり大きいなあ。