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ウォーラーステインは世界を国際的な分業体制として捉え、これを世界システムと呼びました(世界システム論)
この本でようやく少し馴染みがあると感じられる項目です。
おっさんは川北稔の「砂糖の世界史」を読んだことがあり、ウォーラーステインとか世界システム論という言葉をおぼろげながら知っていました。
「砂糖の世界史」はとてもおもしろかったので、もう少し深く勉強したいなと思っていたのですが、歴史学だと思っていましたが社会学だったのですね。まあ、おっさんの場合、そのへんの学問のきわもどうなっているのかよくわからないのですが。