先日の気が大きくなっているときに「Military Classics」という雑誌を買いました。
おっさん、ミリには全然くわしくないのですが、男の子なので(男の娘じゃないですよ)、以前書いたホーカー・ハリケーンのように好きな兵器?があったりします。
今回は、同誌の巻頭特集がT-34だったので購入してみました。
で何気なく巻末の編集後記を読んだところ、
今まで本誌が巻頭特集で取り上げてきた兵器は日本軍かドイツ軍のものでしたが、今回は初めて連合軍の兵器であるT-34を取り上げました!
との記載がありました。
今回、おっさんが購入したのは、Vol.63。
えっ、Vol.63で連合国軍が初!と驚き、巻末のバックナンバーを確かめてみると、
57が「九五式軽戦車ハ号と特二式内火艇カミ」、
58が「メッサーシュミットBf110」、
60が「エレファントとヤークトティーガー」、
61が「利根」「筑摩」、
62が陸上爆撃機「銀河」
うーん、なんやろ。
ここは「高い城の男」で描かれた枢軸国が勝利をおさめた平行世界かな?
- 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明(ポジトロン),浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/07/31
- メディア: 文庫
- 購入: 17人 クリック: 230回
- この商品を含むブログ (131件) を見る
いや、平行世界ではないはず。
「九五式軽戦車ハ号と特二式内火艇カミ」とか「甲型海防艦」よりは、第二次世界大戦でT-34の与えたインパクトはそうとう大きなものがあると思うんだけどな。