キックスターターの修理をしようかと暑いなか、外で悪戦苦闘したのですが、残念ながら手持ちのコンビネーションレンチではどうしても回せないボルトがあり、断念しました。
側面パネルも外してみたのですが、あまりの汚さにびっくりしたのと、もともと入っていないネジがけっこうあり、がっかりしました。
このジュリオは確か3万円程度で、ジュリオ好きの素人の方が整備したものを購入したのですが、走っているうちにボルトが脱落したのなら、素人にしてもひどい腕前だし、最初からボルトを入れていないなら、その旨を購入したときにきちんと明らかにすべきですよね。
スポンジと歯ブラシで届く部分はこすって、多少はきれいになったのですが、おっさんに技術があるなら、一度全部バラしてきれいにしてから組み立てたほうがいいのだろうなと思います。
40歳を過ぎて原付に乗り出したおっさんには、バラしてレストアするなんてことは到底望めないのですけれどもね。
とりあえず、今日の段階で上の写真の状態まではバラせたので、電動ドライバーを購入して、クランクケースを開けることにしようかな?
しかし、電動ドライバーを購入したとして、おっさんのその後の生活で、電動ドライバーを使用することがあるかなあ。