「功名が辻」の中で豊臣秀次(演・成宮寛貴)が無念の死を遂げたので、『確か「雨月物語」の中に豊臣秀次のでてくる物語があったな』と「雨月物語」の「仏法僧」を読み返してみました(と言っても現代語訳ですが)。
ちなみにおっさんの持っているのは旺文社文庫版で確か京都の古本屋で100円で買いました。
仏法僧は下のリンクのような鳥ですが、「仏法僧」と鳴くのは、コノハズクだそうです。
この物語の舞台は高野山で、なおかつ話の中に玉川のことが出てくるので、せっかく和歌山に住んでいるのですから行ってみなければいけませんね。
おっさん、以前からスペインに憧れがあり、なかでもスペインの巡礼道「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」を歩いて巡礼してみたいと思っていたのですが、もうこの歳では到底無理だと思われるので、代わりに玉川峡の近所を走っている黒河道でも歩いてみましょうかね。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 - Wikipedia