「宮廷女官チャングムの誓い」を見終えたので、「ゲゲゲの女房」と迷いましたが、「功名が辻」を見ています。
大河ドラマは戦国と維新ばかりでいい加減飽き飽きなのですが、「功名が辻」は司馬遼太郎の原作も読んだので、見てみようかなと思った次第です。
主人公、山内一豊が「五十石」「四百石」とだんだん石高を増して出世していくのですが、この時代はまだ江戸時代の幕藩体制下ではないので、貫高制ではないかと思うのですけれどもねえ。
ただ、明智光秀(演:坂東三津五郎)が退場したと思ったら、石田三成役として中村橋之助(現・中村芝翫)が登場し、そのあたりの豪華さはやはり大河ドラマだなと思います。
佐久間良子が山内一豊の母役として登場しており、往年の大河ドラマ「おんな太閤記」を思い出します(そのときの秀吉役西田敏行は徳川家康役で登場しております)。