出張に持っていったスマホのバッテリー、3個中2個が壊れてしまい仰天したおっさんです。
出張の前日、大雨の中を施設の入所者さんたちと外食のレクということで回転寿司を食べに行きました。上司に企画書は上げますが反省文は上げないので、おっさん個人で勝手に反省します。
1.事前に「〇〇日にお寿司食べに行くよ」と言い過ぎないほうが良かった。
当日、大雨でおっさん内心では中止にしようと思いつつ出勤したのですが、参加者の一人がとても楽しみにしているとのことで結局お店を変えて出かけることにしました。
でも安全を最優先にするなら、やはり中止、日を改めるべきだったかなと思います。なので事前に煽りすぎるのはやめて、もっとさらっと予告しておくべきだったかなと反省してます。
2.判断力が低下している人に、回転寿司はハードすぎる。
出かけた4人の方は判断力がちょっと低めの人たちだったのですが、そういう人たちにとって、昔の回転寿司ならともかく、液晶パネルを見て、次々に自分の食べたいものを選択していくという回転寿司は、少しハードルが高かったように思います。
昔の目の前に流れているものを取る形式なら、まだ実物を目に見るのでマシだったかもしれないですが、スマホに慣れた人ならともかく、「ネットって何?」「スマホって何?」という施設の入所者さんたちにとっては、液晶パネルを触って注文するというのは慣れないとともにリアル感がなかったのではないかなと反省しています。
それなら、少し高くても、紙のメニューに載った実物の写真を見て、お膳を選ぶ形式の食事のほうが選ぶ実感があったのではないかなと思います。
回転寿司の場合、結局おっさんと同行の職員さんが、良かれと思う商品を注文して、それを入所者さんが食べる形式なってしまい、せっかくの選ぶ楽しみが味わってもらえなかったように思います。
3.選択のバリエーションは多ければ多いほうがいいというものではない。
「選ぶ楽しみ」は選択を楽しむ余裕、能力のある人にとっては楽しいことかもしれないですが、その選択を次々と迫られるというのは、ある種の緊張が生じるものでもあるので、選択肢は3つぐらいでおこなえるものの方がいいのではないか?と思いました。
そういう意味では、昔ながらの「松竹梅」という3つの選択肢は理にかなっているのでは?と改めて思いました。
的外れの部分もあるかもしれませんが、おっさんなりの外食(回転寿司)反省文でした。
6月25日:句読点、誤字を修正