前回の「ハリー・ポッターと賢者の石」にひき続き、今回もAmazonプライムで無料で読める本を読んでしまいました(しかも本と言いつつ漫画)。
夏目漱石、正岡子規、樋口一葉、永井荷風、芥川龍之介、太宰治の6人の文豪にまつわる食べ物の話を漫画で描いています。
しかし、この漫画を読んでいて、多少は読書好きと思いつつも全然本を読んでいないなと反省と後悔が押し寄せます。
芥川龍之介は彼の「王朝物」が好きだったので多少は読んでいますが、夏目漱石は「草枕」、「坊っちゃん」、「こころ」程度、太宰治は「走れメロス」と「人間失格」(途中で投げ出しているかも)、正岡子規、樋口一葉、永井荷風はたぶん全然読んでないですね。あー、恥ずかしい。
先代猫の「ちよさん」と同居するようになって来年で10年。
猫つながりで「吾輩は猫である」と内田百閒の「ノラや」ぐらいは読むようにしましょうかね。
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