「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

¥1,000

先月は、風邪で4日も休んでしまったおっさん。

職場の皆さんにも迷惑かけてしまったし、でもなんとか今月も終わってよかったなと、月が明けたので給料から支出を計算。

 

 

給料の支給日は25日なのですが、契約社員時代の給料日が末日だったので、そのまま変更せずにキリが良いので生活しています。

 

 

いつものように、家賃、生活費などなどを差し引いていくと、最後に残った貯蓄に回せる金額が¥1,000しか残りませんでした。

 

 

実際は、灯油を買う費用を少なくてして、交通費も休みが多かったので、通常の月より支給が少なかったのでその分を切り詰めても、なおかつ¥1,000しか残りませんでした。

 

 

キャーーーーーーー。

いや、それでもおっさん、生きてなんとか生活できているから良いんだと、深呼吸のあとで三回自分に言い聞かせました。

 

 

董卓軍に荒らされた洛陽の都のように荒れ果てた風景です。

 

 

「おでぇ官様、その種もみを持って行かれては、おら達、百姓の来年の生活はどうなるんでしょうか。それだけはお許しくだせぇ」と言い換えてもよいでしょうか。

 

 

まずい、まずいぞ。

 

 

いや、これはきっと夢だ。

目が覚めて、布団を上げるとあら不思議。布団の下に敷きつめられた1万円札が現れて、「さあ、預金口座に入金するのです」と畳の精霊が現れるに違いない。

 

 

あーあ、アホな事言ってないで、午後は銀行に行って今月の生活費を引き出してこよう。