2017-12-26 読書メモ「兼好法師」の1 読書 P.21 将軍御所に祗候する廷臣は鎌倉前期から見られるが、この時期には北条氏に仕える下級公家も出現した。たとえば医師丹波遠長は北条貞時の、陰陽師安倍有宗は同じく名越公時の祗候人(家人)であった。 北条一門の金沢は「かなざわ」ではなく「かねさわ」と読むのは知ってたけど、「名越」を「なごし」と読むと思っていたのに、「なごや」と読むのね。知らんかった。 知らないことを知るのは、気持ちいいね。 兼好法師 - 徒然草に記されなかった真実 (中公新書) 作者: 小川剛生 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/11/18 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る