以前、なりたいと書いた、プランのスポンサー。
おっさんはようやくなる決心がつき、この12月よりバングラデシュの女の子のスポンサーになることになりました。
この女の子への支援を続けるためにも、おっさん自身健康に気をつけて働ける限りは、しっかり働いていかねばと思います。
おっさんの人生の悪行の償いという意味もあります。
でも、それよりも20代後半で行った、4か月程度のアジアへのバックパック旅行の際、カンボジアのプノンペンで「アオザイ着せてやりまくったった」と買春を自慢話のように話していた同国人の中年男性に注意する勇気を持たなかった自分、
ネパールで同宿の日本人男性にHIVに感染している娼婦(とはいえ幼い少女)を支援しているNGOの活動を一緒に見に行きませんかと言われて、行く勇気のなかった自分、
そんな自分の勇気のなさを精算したいのかもしれません。
ネパールの少女たちは「ヒマラヤの聖なる少女を抱くとエイズが治る」との迷信を信じて、インドからネパールの少女を買いに来たインド人にHIVに感染させられ、将来のない暗い眼をしているとのことでした。
正義めいたものが大好きなくせに、現実を直視する勇気を持たなかった自分を精算したいのだろうな、きっと。
おっさん、バングラデシュはネパールのカトマンズからバンコクに向かう際に、ビーマンバングラデシュ航空のトランジットでダッカに一泊しただけの縁しかないんですよね。
今度、バングラデシュの紅茶でも飲んで、遠い異国のチャイルドさんに思いを馳せてみましょうか。
いやー、前はムジカのスターオブベンガル、Amazonでも売ってたんだけどな。ムジカの堂島のお店がなくなっていることも、いま知りました。