今週の火曜日、歯科に行ったあと、クラシックを聴く会に久しぶりで参加しました。
歯科のあとは、治療痕が却って痛く、参加をやめようかなとも思ったのですが、「仕事が休みなので参加します」と言ったあと、「歯の治療痕が痛くていけません」とはカッコ悪くて言えないぜ!ということで参加しました。
いろいろと聴いたのですが、メインで聴いたのは、マルタ・アルゲリッチとクラウディオ・アバドのベートーヴェンのピアノ協奏曲2番と3番です。
- アーティスト: アルゲリッチ(マルタ),ベートーヴェン,アバド(クラウディオ),マーラー・チェンバー・オーケストラ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2004/09/22
- メディア: CD
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前回の「クラシックの迷宮」がちょうどマルタ・アルゲリッチの新譜についての放送だったので、興味深く聴くことができました。
2017年11月18日 クラシックの迷宮 - 私の試聴室 -
「牧神の午後への前奏曲(2台ピアノ版)」
ドビュッシー:作曲
ドビュッシー:編曲
(ピアノ)マルタ・アルゲリッチ、(ピアノ)スティーヴン・コワセヴィチ
(7分59秒)
<WARNER CLASSICS WPCS-13674/6>
「「夜のガスパール」 第3曲「スカルボ」」
ラヴェル:作曲
(ピアノ)マルタ・アルゲリッチ
(9分40秒)
<WARNER CLASSICS WPCS-13674/6>
「ピアノ協奏曲 ト長調」
ラヴェル:作曲
(ピアノ)マルタ・アルゲリッチ、(管弦楽)スイス・イタリアーナ管弦楽団、(指揮)アレクサンドル・ヴェデルニコフ
(21分16秒)
<WARNER CLASSICS WPCS-13674/6>
「ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第3楽章」
ベートーベン:作曲
(ピアノ)マルタ・アルゲリッチ、(管弦楽)水戸室内管弦楽団、(指揮)小澤征爾
(8分58秒)
<DECCA UCCD-1452>
「クラシックの迷宮」では、マルタ・アルゲリッチは現在70歳を越えているが、年齢による衰えを感じるどころか、いろいろな音楽祭を自ら催したりして、人とつながることによって、そのひとを包みこむような、繋がりをプラスに変えるような偉大な演奏家となっている旨、言及されていました。