「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

まなさん、熱いミルクティーを朝からこぼす

朝ごはんのためにミルクティーを煎れ、食パンをトーストしているときに、食卓から聞き慣れない音がしたので、見に戻ると、食卓の上で寝そべっていたまなさんが、ミルクティーをなみなみと注いだおっさんの抹茶茶碗をひっくり返していました。

 

 

食卓もその下の畳も紅茶まみれです。

 

 

食卓の脇においていたNikon1 J4も中公新書観応の擾乱」も紅茶まみれ。手帳だけはなんとかセーフでしたが、財布もかなり濡れていました。

 

 

雑巾や新聞紙を広げて、紅茶を吸おうとしましたが失敗で、その後は畳にバスタオルを広げて座っています。

 

 

猫はその場で(つまり畳や食卓を拭く前に?)怒らないと何を怒られているかわからないらしいので、まなさんのことは叱らずに、玄関のたたきで寝そべっているまなさんを抱き上げて火傷がないことだけを確認します。

 

 

いままで熱い飲み物が入った容器をこぼしたことがなかったので油断していました。過去の実績が将来の保証につながらないという当たり前のことを再確認。これからはまなさんの寝ている所に飲み物の入った器をおかないことを徹底しなくては。

 

 

それでも、何かやらかしたことはわかっているのか、少しシュンとしているように見えるまなさんです。

 

 

読書記録をつけようと線を引きながら読んでいた「観応の擾乱」。色がついてしわしわになるので読む気が失せそうな気がします。

 

 

 

でも、まあまなさんが火傷してないし笑い話で済みます。家族だから堪忍してあげなくてはなりますまい。