「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

職場に夜勤用のサンダルを持っていく

おっさん、夜勤時の応対用に職場にサンダルを持っていってみました。

 

 

新しいサンダルを買おうかなとも思ったのですが、新しいサンダルを購入する費用が惜しく、夏場に海で足を浸すために購入したこのサンダル、おととし買っておととしに一、二度、昨年は一度も使わずだったので、持っていくことにしました。

 

 

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職場の仮眠時間にカウンターをどんどん叩く入所者さんの応対に出る際に、おっさんははだしでカウンターまで歩いて出ていたのですが、さすがに床がそれほどきれいではないので足の裏が汚れることがサンダルが必要な理由の一つ(そのあと、タオルで足の裏をタオルで拭くけど、おっさんはそのタオルで朝、洗面後の顔を拭くわけです。アハハ、上も下もないな)。

 

 

あとは、コールを鳴らす入所者さんが、おっさんがその人のところにたどり着くまでコールを鳴らし続けるので、ベッドに横になる際、くつ、くつ下を脱ぎ、くつはくつヒモもほどいている状態のおっさんは、体を起こしてから、その人の部屋のたどり着くまでに、リンリンと鳴り響くコール音が耐え難いほどであることが、サンダルを必要とするもう一つの理由です。

 

 

まあ、なんといいますか、給料の付いていない仮眠時間に、無料(無給)の召使を呼ぶがごとくにコールを鳴らす入所者さんの用件をとっとと済まして寝たいので、時短のためにサンダルが必要なわけです。

 

 

この入所者さん、ここにいなければ、外では救急車やパトカーを呼びまくるのかなという感じがします。勝手な推測ですけど。

 

「おまえのものは俺のもの」

「公僕はあたしの下僕」

「施設職員はあたしの職員」

 

そっか、ジャイアン的発想が近いのかな。

こんなことをその入所者さんに直接言おうものなら激烈に怒りそうな気がしますが、おっさんの内心の自由は保証されているので、なにを思おうが勝手なわけです。

 

 

若い頃からおっさん、自分が変わり者でしょうがないと思っていたのですが、歳を重ねるほどに世の中にはおっさんが足元にも及ばないほどの変わり者が、たくさん存在していることがわかってきました。

 

 

若い頃のおっさんに、「お前は変わってるけど、なんとか標準偏差の範囲内」だと教えてやりたいですね、ホント。

 

 

10時50分:誤字修正