「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「ピープルvsジョージ・ルーカス」を見た

きのうの夜、晩ごはんを食べずに寝たので、今日のお昼にきのうの夜に食べる予定だったものを昼のおかずと一緒に食べたところ、お腹がパンパンになり、午後は座イスの上でまなさんをひざに乗せて映像を見るのがやっとこでした。

 

 

そんなおっさんが今日の締めくくりに見たのがこれ。

 

 

 

 

ピープルVSジョージ・ルーカス [DVD]

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スター・ウォーズ」の旧3部作はおっさん世代にとってはやっぱりかなり衝撃的な作品だったので、それの影響をディープに受けた人々が、あれやこれやとインタビューに応えて話す番組。

 

 

おっさんはディープなファンでは全然ないので、グリードがハン・ソロに撃ち殺されるシーンが改変されていることにはまったく気が付きませんでした。

 

覚えているか!?スター・ウォーズ史に残る最高の宇宙人Greedo【スター・ウォーズ】 - NAVER まとめ

 

おっさんもここは改変せずに、ハン・ソロが先に発砲するままで良かったように思います。ある種イリーガルなハン・ソロが、徐々に正義の情熱(笑)に燃えてくるというので良かったんじゃないでしょうか。

 

 

エピソード1「ファントム・メナス」はおっさんが唯一劇場で見た「スター・ウォーズ」なんですが、見た直後に一緒に行った友人に「ジャー・ジャー・ビンクスっているんかな?」と言った記憶があるので、同じように考えていた人がいて若干うれしかったのですが、DVDで新3部作を見たときには、さほどジャー・ジャー・ビンクスに違和感を感じなかったんですよね。

 

 

だんだん、スター・ウォーズの暗黒面に落ちているんでしょうか。

 

 

スター・ウォーズ」については、ジョセフ・キャンベルの英雄伝説の基本構造を活用して物語が作成されているというようなことを松岡正剛の本で読んだことがあるのですが、肝心なジョセフ・キャンベルの本をおっさんは読んでいないという。

 

 

千の顔をもつ英雄〔新訳版〕上 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

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千の顔をもつ英雄〔新訳版〕下 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

千の顔をもつ英雄〔新訳版〕下 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

 

それに触れている松岡正剛の本はこちら。

 

 

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義

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ジョージ・ルーカスは二次使用についてうるさくなくて、いろいろなファンムービーが作られていることは初めて知りました。いろいろと文句を言われてましたが、その点だけでも良心的な作家だと思うのは、おっさんだけでしょうか。

 

 

少なくとも音楽教室での使用に使用料を請求する某著作権管理団体よりは、だいぶましだと思いますね。

 

 

6月10日:リンク追加