昨日のサイクリングの帰り、「なんだかチェーンがカシャカシャいうぞ」と思い、確認してみると、フロントディレイラーとチェーンが接触しています。
本当は、川の字のように交わらずに平行にあるべき、チェーンとフロントディレーラーが当たってしまい、間隔が正しくなくなっていました。
そのまま、自転車屋さんに乗っていけばよかったのですが、おっさんは六角レンチでグイッとすれば治るんじゃない？とやってしまいました。六角レンチでグイッと。するとこうなりました。
川でいうと、堤防の間から川が外に流れ出た状態です。大黄河の氾濫です。こうなると中国の皇帝でも手がつけられません。フロントディレーラーの間にチェーンがなく、外に出てしまっているぞ！
そんなわけで、とぼとぼと押して近所のサイクルアサヒまで行くことにしました。
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直してもらうのに時間待ちも含めて40分程かかりましたが、648円で直してもらえました。アハハハハハハ。
ちゃんとフロントディレーラーとチェーンが「川」のようになっていますね。時間があったのでリアのディレーラーを見たけど異常なし、後ろのブレーキシューが少し傾いていたので直してくれたそうです。
どうもありがとう。
いまでだいたい6か月と少し、距離にして2400kmぐらい乗っているので、そろそろ点検整備に行かねばと思っていたのですが、思わぬ形での整備になりました。
持っている自転車の本を確認すると、「素人は簡単に見えるけど複雑なのでフロントディレーラーを触るな」と書いてありました。反省。
でも、ゆくゆくは自分で整備したので、自転車の機械に関する本と工具を買わねばならんな。
