砲台跡付近の散策路、先日は海辺に出ると、また大きなクラゲがユラユラ。
その後、砲台跡に向かう道に入ります。
すると現れる、階段状の上り坂。
ここを登る時にいつも息が乱れます。ここを息を乱さず登れるようになりたいものです。無理かのう。おっさん、歳やしな。
で、階段を登りきりしばらく歩くと、第1休憩所が現われます。
イスがあり展望が開けていい感じ。
第1休憩所の展望。
第1休憩所を過ぎると、足元の様子が変わります。
でしばらく歩くと第2休憩所へ。
ここも展望良好です。
砲台跡まではもう少しです。
砲台跡までの西向きの斜面は、みっちり低木が生えております。
砲台跡入口付近からの展望。
砲台跡展望広場にはあずま屋があります。
ふだんは写真を撮る人が陣取っているのでちょっと近づきがたいのですが、この日は人がいなかったので写真におさめます。
あずま屋前の看板。この日初めて見ました。
加太瀬戸は水深65mなんですね。今日、乗合釣船のアナウンスでは「50mで釣ってね」と言ってたので、もう底に近いですね。
展望広場から入り口駐車場に向かう道(でも展望広場の方に向いてます)。
今日は入り口駐車場付近の看板に尺取り虫君がおられました。
「尺取り虫の縮むは伸びんがため」。いまのおっさんには幸先の良い使者のように思われます。
今日はSolo君もカシャリ。
いままで、Solo君と書いてましたが、男のおっさんがまたがっているのだから、Soloちゃんかもしれんなあとゲスに思ったりして。
田中長徳という写真家が、ドイツ人のカメラマンと話したときに、カメラはドイツ語で女性名詞なのでカメラを指すときに" It "と言わずに" she "と呼ぶのが、妙にエロいとどこかで書いていたような記憶があります。
おっさんもSoloと呼ばずに、「彼女」と呼んで、「いやー、彼女に2日1回はまたがって大変なんですよ」と下衆く自慢してみましょうかね。
近頃、せっせと散策路を歩いているのは、足の力をつけて、歳を取ってからでもまたこんな景色を見られたらなあと思うからです。
無理かなあ、体力的にも経済的にも、おっさんは貧しいからなあ。