NHK-FMの「クラシックの迷宮」、前回の放送は『ラグの楽しみ』ということで、「ラグって、なんじゃい?」と思いながら聴いたのですが、1曲めが「The Entertainer」でした。
映画「スティング」の主題歌としてよく知られる「The Entertainer」ですが、おっさんはてっきり映画のために作られた曲だと思っておりました。
(Wikipedia内でどんな曲か聴けます。まったく便利な時代ですね)
おっさん、シッタカで「The Entertainer」がかかった時に、「あっ、スティングのテーマやね」とか言ってる可能性があり、音楽に詳しい人なら、「バーカ、これはラグタイムっていう音楽の一曲なの。このハゲ、ちび、デブ」(なに(怒!でも全部ホントなので反論できない)とひんしゅくを買っていた可能性ありです。
一拍目が強くなる西洋音楽に対して、二拍目が強くなるラグタイムはジャズの源流の一つなんだそうです。
ズンタでいうと、
西洋音楽は ズンタ ズンタ
なのに対して、
ラグタイムは ズンタ ズンタ
裏拍になるわけですね。
同じような説明をジャズを扱った「スウィングガールズ」の中でもやってましたよね。
知らないことを知るのはうれしいものですね。
でも、おっさんのロースペック脳みそはすぐ忘れちゃうんだろうな。