先日の初めての100kmライドの際に、初めての落車も経験しました。
橋本市内で、路肩に路駐の車があったために、右の車道側を抜けるか、左の一旦歩道に乗り上げて走るかを少し迷って左に寄ったところ、歩道上の自販機前に立っていた母子に気を取られ、路肩の縁石でハンドルをはじかれて落車しました。
おっさん、「落車する、落車する」と言いながら転倒した覚えがあり、自分ではかなりの勢いで頭をぶつけたような気がしたのですが、ヘルメットには割れや痛みはないようでした。
危ない、危ない。
Soloでコケたときも感じたように、車道側にコケたら死んでいたかもしれないぞ。
あと、自販機前にいた母子は、おっさんが「落車する、落車する」と声に出しながら落ちたのが危ない人に見えたのか、「あっ、この人は関わってはダメな人だ」と身をすくめるように二人で抱き合っておられました。
なんにせよ、右ひざを軽くすりむいたぐらいで済んでよかった。
自転車もハンドルグリップとブレーキレバーが傷んでしまいました。
ただ、痛いのも怖いのももうたくさんなので、もっと慎重に自転車を運転するようにしたいと思います。