先日の「クラシックを聴く会」の新年会の2次会で聞いたクリフォード・ブラウンのレコード。
実はおっさんの知っている曲がありました。
日が変わってから、「あれはなんていう曲なんだろう」と調べてみると、「Memories of you」でした。
なぜ、おっさんがこの曲を知っているかというと、子どもの頃、父や家族と聞いたラジオ番組のテーマ曲だったから。
今は、「小林大作のメモリーズ・オブ・ユー」というタイトルですが、おっさんが聞いていた子どもの頃は「安達治彦のメモリーズ・オブ・ユー」というタイトルだったんです。
(ながらく聞いていたのに、タイトルとテーマ曲が一致していることに気づかなかったという間抜けさ)
まあ、おっさん、幸せだった少年時代を懐かしんで、今よりもマシな人生があったのではないかと思いたい訳ですね(そんなものありゃしないんですが)。
それだけ、今が負けがこんでいて自分としては不満足な人生だということなんだろうな。しかし、まあそれは、自分の失敗の選択の積み重ねだから甘受するしかないわけだわな。
それを少しでも満足の側に変えうるのも自分しかいないわけだし。
上のアルバム、Amazonプライムミュージックにも含まれているので、自分の傷を舐めつつ聞いてみることにしよう。
↑の文章は、昨夜書いたのですが、なんともセンチメンタルで笑える文章なので、そのままアップすることにしよう。きのうは右後頭部がとても痛く、「これは脳系の病気か?」とやや不安になったこともセンチメンタルさの一因なのかもしれない。