スクーリングへの往復、電車の中での時間つぶしにでもなればと思い、
購入したKindle本『愛する「日本茶」の本』を読み終えました。
おっさんは、以前はお薄をごくたまに点てたりしていた程度のお茶好きで、
紅茶に加えて日本茶や中国茶も開拓していきたいなと思っているので、
この本を購入したのですが、この本には「愛」が感じられなかったです。
紹介している店舗がほぼ全部関東圏。
京都の超有名なお茶屋さん一保堂茶舗も紹介されていますが、
「一保堂茶舗東京丸の内店」。
自然に「本店ちゃうんかい!」というツッコミが出てしまいます。
おっさんみたいな鈍い男でも予算がなかったのかなと思ってしまいます。
紹介されているお店も、なんだかファッション性優先みたいな感じで、
あまり好感が持てなかったです。