「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

CDを返却して、中古CD購入

もう去年の話になりますが、おっさんは図書館で借りていたCDを返却しまして、

その後は新しいCDを借りずに、Amazonで購入した中古のCDを聴いております。

 

 

debut

debut

 

 

 

たぶん、売れに売れたCDなので、中古で1円、送料350円、計351円でした。

 

 

近所のBOOKOFFの250円の棚にもあるかもしれないですが、

あるかどうかわからないCDを自転車を10分こいで探しに行って、

棚を探して在庫を見るなんて、かったるくてやってられないです。

 

 

おっさん、プライムにも加入して、

Amazon帝国万歳」と叫びながら死ぬ覚悟はできております。

 

 

なぜにこのCDを購入したかというと、差別感丸出しで辻井さんのピアノ演奏の「芸術性」をうんぬんする「クラシックファン」の「芸術的高尚さ」に失笑したからです。

 

 

「音以外の背景を音楽鑑賞に持ちこんではいけない」みたいなことを書いていましたが、背景なしに芸術を楽しむなんてことが現代人にとって可能なのかどうか、もう一度考えてみてはどうかなと思いますですねえ、はい。

 

 

辻井さんのピアノ演奏は人間の可能性を押し広げている部分があるのに対して、自分の偏狭さの中に引きこもるクラシックファンが「芸術性」を盾に貶めている時点で、勝負は決まっていると、おっさんは個人的に思いますけどね。