「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「もらとりあむタマ子」を観た

 

 

 

朝から、まなさんの写真を撮ったり、洗たく物をして干したりしていたら、

危うく遅刻しそうだったおっさんです。

 

 

まなさんの写真、Fireタブレットの200万画素のカメラで撮っているんですが、

Twitterに投稿するぐらいなら、特に問題なさそうですね。

 

 

 

先日、職場の映画鑑賞会で不評だった「もらとりあむタマ子」。

返却前におっさん自身も自宅で鑑賞してみました。

 

 

おっさんはかなり楽しんでみたんですけどねえ。

 

スポーツ用品店経営の父親は、ニート状態の娘のために、せっせとご飯を作っているし、ニートな娘は就職活動をまともにせずにオーディション雑誌を見てアイドルオーディションに応募しようとしているし、その風景がおかしくて笑えました。

 

父親は年越しそばのために自分で合わせだしをとってるんですよね。

現実逃避なのか芸能界に昔から憧れを感じていたのか、オーディションに応募しようとしてる娘を、当時現役バリバリのアイドルだった前田敦子が演じているのもとてもおもしろいし、クスリクスリと笑えました。

 

 

一番笑えたのは、タマ子の父親のお見合い?相手のアクセサリー教室に、タマ子の舎弟のようになっている写真館の息子が潜入するときに、「アクセサリーにすごく興味があって」と入っていくシーン。

 

この台詞を言いながら入っていくんなら、中学坊主の舎弟じゃなくて、普通にタマ子が入っていけばいいやんと大笑い。

 

 

タマ子の人生のモラトリアム期、約一年を描いた映画はおっさんには充分楽しかったです。前田敦子の演技もかなり上手に感じました。

 

 

入所者の方たちにウケなかったのは、作品がまずいというよりもモラトリアム期なんていう若い人の特権のような期間を描いた作品を選択した、おっさんの明らかな選択ミスのようです。

 

 

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