RX-MDX1 - 「まなさんと一緒」の日々

クラシックを聴く会の参加者のT先生が、おっさんがCDを聴く環境にないことを気にして、ハードオフで購入したラジカセを譲ってくださるとのこと。

で、対価1,000円で我が家にやってきたのが、このRX-MDX1。

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まるでガンダムの型番のようだ。

拭いてみると、「こいつ動くぞ！」

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いまだにPanasonicのサイトから説明書がダウンロードできます。

諸元はこんな感じです。

この上が開く機能は、コブラトップといい、Panasonicのラジカセ（カセットじゃなくMDだけど）に採用されていた機能のようです。

このRX-MDX1はMDが積まれていますが、カセット付きのものはバブカセと呼び愛好されている方がいらっしゃるようで、いわばこのRX-MDX1はその末裔。滅びかけの残滓といったところでしょうか。

で昨夜、唯一家にあるクラシックのCD、憂愁のノクターンをかけてみた。

まあ、クラシックを本格的に聴く人は、こんな機械、スピーカーで聴かないんでしょうが、おっさんにはこれで充分です。

当たり前ながら、パソコンのスピーカーよりはずっといい。

次の連休は市民図書館に行って、CDを借りてこようかな。