おっさん、今日はお休み。
まなさんに朝6時に起こされ、洗たくを2回して、掃除機をあて、汚れのひどい台所回りに床を拭いたあと、少し昼寝をしたら、自転車をこいで図書館まで行く気力がなくなりました。
ダメダメですね。
先日出かけた、奈良国立博物館の「白鳳」展の復習のために、飛鳥時代、白鳳文化に関する本を図書館に借りに行こうと思っていたんですけどね。
そこで代わりに、Kindle版の漫画、「日本の歴史2巻」を購入してみました。
学習まんが 少年少女日本の歴史2 飛鳥の朝廷 ―古墳・飛鳥時代―
- 作者: あおむら純
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2015/03/27
- メディア: Kindle版
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実は、この「日本の歴史」実際の本のシリーズは、まだおっさんが子どもだった時に一巻ずつ自分の小遣いで購入していた懐かしの本です。
この巻で言うと、聖徳太子の臨終の際の言葉とされる
「世間虚仮、唯仏是真」という言葉を覚えているのは、おそらくこの漫画のお陰です。
その他にも、「親魏倭王」という卑弥呼が魏からもらったとされる称号を、この漫画の1巻で覚え、中学の歴史のテストで「クラスで正解は一人だけだった」と先生から誉めてもらったのも懐かしい思い出です。
いやー、その時分からもう30年が経過しているんだな。
その頃から比べると歳は重ねたものの、おっさんは本当の意味で賢くなったといえるのだろうか?
何を失い、何を得たのだろう。