紙飛行機の本をパラパラとめくっていたら、飛行機の本が読みたくなり、
「北欧空戦史」を再読。
読み返すのは三度目ぐらいなのですが、
第二次大戦の戦闘機にかぎらず飛行機に詳しいわけではないので、
フィンランド空軍の主役中の主役である、
フォッカーD21、ブリュースターB239バッファロー、メッサーシュミットMe109ぐらいにしか注目せず読んでいたのですが、
今回、索引でも作ろうかなんて、レポート用紙に書き出しながら読んでみたところ、
モランソルニエMS-406やフィアットG-50、カーチスホーク75もフィンランドの重要な戦力としてがんばっているし、
ソ連機のI-153やI-16、SB-2、それにイギリス機やソ連のレンドリース機としてホーカーハリケーンが地味ながらあちらこちらで飛び回って活躍しているのが読み取れてよかった。
あとはどこの国に所属していても悲しいぐらいに活躍できないグロスターグラジエーターも忘れてはなるまい。
この子たちを紙飛行機にしたいなー、ずんぐりむっくり加減を活かすために立体紙飛行機にできないもんだろうかなんて考えたりしたのですが、設計方法がよくわからない。
立体紙飛行機の本としては、アンドリュー・デュアーの
を持っているけれど、設計方法は載っていないので、試行錯誤するしかないか。
ネットで見つけた立体紙飛行機のページを備忘録的に貼り付け。
紙飛行機|ダウンロード|スペシャルコンテンツ|[JASDF] 航空自衛隊
あとは、ホーカーハリケーンが特に気に入っているので、資料としてこの本が欲しくなった。
もうちょっと飛行機全般についても知識を得たいけど、「北欧空戦史」と同じような読み味の本はなにかあるだろうか。