「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

あふれ出る"デザイン" 民藝の巨人・芹沢銈介

というタイトルで、9月14日の日曜美術館は芹沢銈介を紹介していました。

 

民芸に関する本としては、柳宗悦の↓の本を読んだぐらいで簡単な知識しかないです。

 

柳宗悦民藝紀行 (岩波文庫)

柳宗悦民藝紀行 (岩波文庫)

 

 

 

でも、芹沢銈介の作品は見ていて楽しい。

 

明るい色彩が多く、かといって明るすぎず、

ポップアートが明るすぎるLEDなら、芹沢銈介の作品は白熱灯みたい。

 

 

じんわりぬくもりがあるような。

でも、熱すぎもしないような。

 

 

大原美術館濱田庄司棟方志功を観たときよりも、

MIHO MUSEUMで芹沢銈介を観たときのほうが強く印象に残っている。

 

 

というか、MIHO MUSEUM

「芹沢銈介展」目当てに出かけたのだから当たり前といえば当たり前か。

 

 

珍しく図録を買った展覧会だしな。

 

ちなみにその図録は評判が良かったのか、その後普通に書籍として売られています。

↓がその書籍。

 

芹沢〓介作品集

芹沢〓介作品集

 

 

 

しかし、MIHO MUSEUMは遠かった。

 

草津駅かどこかで降りて、バスに乗るのですが、

大阪から草津まで電車に乗った時間より、草津からMIHO MUSEUMまで、

バスに乗った時間のほうが長いという、恐ろしいロケーションなのでした。

 

 

また図録を引っ張りだしてきて、少し眺めています。

 

 

 

追記:

21日の夜に再放送があるので、見られるようならもう一度見ようと思っています。