「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

御札を返納と、古本市

きのうは、長らく我が家を見守ってくれた伏見稲荷の御札を返しに行った。

 

 

f:id:oldtypeossan:20140814223159j:plain

 

階段で並んで写真をとっている方々も外国の方。

 

並んだままで順々に各人のデジカメを撮影者が受け取り、撮影していた。

 

日本人なら「場所空けな」みたいな意識になりがちですが、

 

大陸の方はおおらかに皆のカメラで順々に写真を撮っていた。

(台湾の方かもしれないので大陸の人とは言い切れないか)

 

 

皆が明るく写真に収まっていたので悪い気はしなかった。

 

 

f:id:oldtypeossan:20140814223650j:plain

 

 

五山の送り火を間近にして、

伏見稲荷は外国人の観光客も日本人の観光客もかなりの人出でした。

 

 

それにしても、暑いのは暑いけれど、京都の夏にしては案外涼しいような・・・

 

 

 

続いて、再度京阪電車に乗って、終点の出町柳まで行き、

 

下鴨神社糺の森で行われている古本市をのぞく。

 

 

雨がぱらついてきたので、下鴨神社にささっと参拝する。

 

 

f:id:oldtypeossan:20140814224530j:plain

 

 

f:id:oldtypeossan:20140814224557j:plain

 

 

しかし、出町柳のふたばで豆餅を買うと雨があがっていたため、

 

高野川の川原で豆餅を二つとも食べてしまう。

 

美味しかったものの、持ち帰って抹茶と一緒にいただけばよかったかと、

 

少し後悔。

 

 

高野川は台風の影響か水量がやや多く、水は濁っていたので、

 

以前訪れた時のように、川底でヒラを打つ鮎の姿が見えなかったのは残念だった。

 

 

その後は、鴨川沿いをブラブラと歩き、河原町から阪急電車に乗り帰宅した。

 

途中またしてもビーチサンダルがちぎれてしまったので、

 

また新しいビーサンを買わなくては。

 

 

特にあてもなく古本市をのぞくぐらいなら、

 

京都に来ているバルテュス展を駆け足でも観たほうが良かったのではないかと、

 

帰りの電車の中で反省したおっさんなのでした。