「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、うつになる

3月の末近くに、通勤の電車にどうしても乗れなくなり、

 

精神科を受診したところ、軽度のうつだと診断されました。

 

 

数日前から本を読んでいても、文意が全く取れず、何度も読み返していたので、

なんかおかしいなとは思っていたんですが、

自分が思っていたよりも深刻だったようです。

 

パワハラの裁判をすることになるかもしれん」と

パワハラの言動を記録につけようと思っていたのですが、

日々の業務に負けて、記録をつけていなかったことが悔やまれます。

 

 

昨年末に施設長が

「行き過ぎた指導があったけど、今後無いようにする」と言ってたが、

結局、全然変わらなかったな。

 

 

本が読めなくなったので、ネットの動画を垂れ流し視聴。

YouTubeにもGyaOにもニコニコ動画にもお世話になってます。

 

 

食事作るのは好きだったのに、

最近は、おじや、スパゲティ、チャーハン、冷奴、だし巻き卵のローテーション。

何を食べたいかわからないし、

何を作ったらいいのかわからない。

 

 

ラジオは動画と平行してかかっているけれど、

内容はほとんど入ってこない。

ただ、ラジオのプログラムで何曜日なのかは確認できるが、日付は全くわからない。

 

今日はもう5月20日なんですね。

 

 

春のうららかな日々、

外にでることもほどんどなく、

おっさんの世界は、家と最寄りのコンビニまでの空間に限定されている。

 

外に出なきゃとは思うんですけどねえ。

 

 

部屋は汚いし、自分の体が臭うなと思うほど風呂に入らない日々もある。

 

 

なんやろなあ。

 

病院に通院しに行った際に、病院の建物と入口が認識できなった時は、

本当にびっくりした。

 

病院のある街をうろついて、病院の建物がわかった時には受診時間が終わっていた。

 

 

「働いていた施設の老人の認知症が伝染ったのではないか」とか、

非科学的な発想が自分の中から湧き起こってきたのは、我ながら不思議だった。

 

 

まなさんは変わらず好いてくれるけど、

思い返せば、もともとあまり人に好かれる性格ではなかったし、

コミュニケーションも下手な方だろう。

 

 

「自殺は負けだから、溺れている人を助けたあと、自分は溺れ死にたい」

と考えていた高校時代に逆戻りしてしまったかのようです。