忘年会のようなもの
中学時代からの友人と、堺東でサシ飲みの忘年会のようなものをしてきました。
堺東は高校時代通学のために毎日利用していた駅なのですが、
高島屋のテナントなども大きく変わり、
少し離れたところにある市庁舎も様変わりし、
商店街の店舗も大きく変化していました。
その友人が高校時代にバイトしていたケンタッキー・フライドチキンもなくなったおり、
二人で変わりっぷりをネタに、
「ここは以前はなんだったかな」などとひとしきり話しました。
大病を患って、その後のリハビリを行っている友人と、
なんとなく昔話をたくさんしてきました。
もう年齢的に、未来よりも過去に多くの出来事がある歳のせいでしょうか?
いや、しかしまだまだこれからだぜと、
友人を励ます意味でも自分を励ます意味でも、そう思いたい。
友人だって、あまり未来に多くのことは望めないと思ってしまったら、
一体何のためにリハビリを頑張っているのかわからないことでしょう。
過去を温めつつ、未来を望む。
「温故知新」で来年の生活に挑みたいと思います。