昨夜、そろそろ寝ようかと思っている頃、
まなさんの姿が見えないので探すと、
掛け布団と掛け布団のシーツの間に丸まって入っておられた。
シーツの首側に隙間があり、そこから布団の出し入れをするのだが、
そんな隙間から出入りされるとは全然想像もしていなかった。
自分の心地よいところをきちんと知っているんだね、まなさん。
毎日出かける際に、
「まなさんはちゃんと暖かく過ごしてくれるだろうか?」と
とても心配になるけれど、
ある意味、まなさんの心地よい所探しセンサーの働きを軽くみて、
心配する自分、
保護者的同居人の自分に酔って、
まなさんを愛玩していたのかもしれないと、反省。
電気毛布をつけて、毛布を二枚ばかり用意して、
湯たんぽを入れているのだから、
まなさんはきっと自分のよい所を探して潜りこんでいるはず。
畳んだ布団だってあるし、その中に潜りこんでも猫さんなら暖かいだろう。
それよりももっと声をかけたり、
意味もなく触ったり、
おもちゃで遊んであげる方が、まなさんのためなのだろう。