オーケストラ千里山 第17回演奏会
日曜日は伊丹のいたみホールへ、
オーケストラ千里山というお知り合いが在籍なさっているオーケストラの演奏会に行ってきました。
むかし、父親の勤めていた鉄工所が伊丹にあったのですが、伊丹に来るのはそれ以来です。
いつも演奏会へのお祝いは何がふさわしいのかわからず、お花を持っていくのですが、
今回もいつもどおり途中のお花屋さんに駆けこんで、お花を購入します。
お花を購入する時は、いつも「適当にお願いします」と言ってしまいます。
花の種類とか旬がわからず、いつも「適当に」「おまかせで」と言ってしまいます。
スラっとお花の買える男になりたいもんだぜ。
当日の演奏は、
東日本大震災への鎮魂と復興の祈りをこめた
ヘンデルの「オンブラ・マイ・フ」
本演奏として
サン=サーンスの「サムソンとデリラ」より「バッカナール」
ドリーブの「シルヴィア」
ベルリオーズの「幻想交響曲」
アンコールとして
ビゼーの「アルルの女」より「ファランドール」
でした。
クラシックに造詣が深いわけでもない
(それが証拠に「サムソン」と聞くと競走馬のメイショウサムソンが思い浮かび、
「ファランドール」を聞くと、子供の頃にこの曲が使われていたガス器具のCMをおもいだしました)僕は、
演奏の善し悪しなんてわかりませんが、
半年に一度ぐらいのゆっくりと音楽を楽しむ時間は、
とても気分転換になります。
日曜日は家にいると、
「トーキングウィズ松尾堂」のあと、
「日曜クラシックワイド」の「オペラアワー」を聞いているのですが、
いっこうにクラシック通になる気配がありません。
「聞く」と「聴く」では、全然違うということなんでしょうね。