「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

読書

読書量を増やすための読書記録23 ヴィシー・フランス

ヴィシー・フランス 作者: 山崎雅弘 出版社/メーカー: 六角堂出版 発売日: 2013/02/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ヴィシー・フランスというのは、第二次世界大戦時、西方に侵略してきたドイツに敗れたフランスが休戦協定を結んだ後に、…

読書量を増やすための読書記録22 日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日

夏だし、先の大戦関係のものを一つぐらい読もうかということで読みました。 日本のいちばん長い日(決定版) 運命の八月十五日 作者: 半藤一利 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 購入: 1人 この商品を含むブログを見る なぜ…

読書メモ「観応の擾乱」の6

P.220 近年の研究では北条氏や足利氏の譜代の家人(「御内人」「御内」)の多くが幕府御家人も兼ねていたことが解明されてきている。 三管領家の一つ、斯波氏が足利一門の中でも高い家格を誇ったのは、足利一門として陪臣だったのではなく御家人であったため…

読書メモ「観応の擾乱」の5

P.16 北条得宗家で譜代の家人は「御内人」と呼ばれ、(略)得宗専制の進展とともに幕政にも進出し、大きな権勢を誇った。御内人のトップで「内管領」と呼ばれる役職(略) そもそも、おっさんが小学生で歴史に興味を持った頃は、鎌倉幕府は「執権政治」だと…

ランゲルハンス島とはどこにある島ですか?

精神保健福祉士の過去問をやり始めたおっさん。 第17回の社会福祉士との共通科目、「人体の構造と機能及び疾病」を解いていると糖尿病に関する解説でランゲルハンス島が出てきました。 新・社会福祉士養成講座〈1〉 人体の構造と機能及び疾病 第3版 作者: 社…

読書メモ「観応の擾乱」の4

P203 (略)鎌倉期の高一族は、足利氏の御内人であった(厳密には、「御内」)。高師直の大活躍は、そうした鎌倉期の体制の延長線上に位置した側面も存在するのである。 だが、このことは反面、高一族が前代の古い体質を維持していたことも暗示する。 高師直…

読書メモ「観応の擾乱」の3

P.198 文和二年(1353)5月20日、鎌倉の龍口で北条時行・長崎駿河四郎・工藤二郎が処刑された(『鶴岡社務記録』)。北条時行は鎌倉幕府最後の得宗北条高時の遺児で、建武二年(1335)に建武政権に対する反乱を起こしたが(中先代の乱)、足利尊氏に鎮圧され…

読書メモ「観応の擾乱」の1

P.77 尊氏は、一生を戦場で過ごした将軍と評価される。だが、実際には、このときの出陣(※観応元(1350)年10月)は建武二年(1335)以来実に15年ぶりのことであった。 後世からみると、南北朝の動乱が3代将軍の足利義満の時代まで長く続いたので、ずっと尊…

読書量を増やすための読書記録21 みんなの持たない暮らし日記

「ゴーヤ、ゴーヤ、ゴーヤ苦いかしょっぱいか」。 もうゴーヤの鉢を抱いて寝ようかと思うおっさんです。弱っているものに対して判官贔屓的な愛着を感じてしまうところが、いかにも日本人的ですね。 今度は間違えてワンクリック購入してしまったKindle本。 み…

読書量を増やすための読書記録20 すごいストレッチ

まだまだゴーヤを心配してしまうおっさんです。 職場で、家で、学校で、働くあなたの疲れをほぐす すごいストレッチ 作者: 崎田ミナ 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN) 発売日: 2017/03/14 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見…

読書量を増やすための読書記録19 PASTAー一生ものシェフレシピ100

ゴーヤが枯れないか心配でならないおっさんです。 先日安くなっていたので、PASTAのレシピ本を買ってしまいました。 PASTA―基本と応用、一生ものシェフレシピ100 作者: 真中陽宙 出版社/メーカー: 世界文化社 発売日: 2016/01/10 メディア: Kindle版 この商…

読書メモ「日本仏教史」の8

P.322 くだんの一言主の神は小角によって呪縛されて今日まで解放されていない。 小角は役小角のこと。 822年の『日本霊異記』では、一言主は役行者(これも賀茂氏の一族である)に使役される神にまで地位が低下しており、役行者が伊豆国に流されたのは、不満…

読書量を増やすための読書記録18「クリスマスのフロスト」

きのうの夜、もう少しで読み終えそうなので最後まで読もう!と頑張ったら、3時間ほどしか眠れなかった。 以前、紙で出たときに友だちから借りて読んだことがあるのですが、安定のおっさん記憶で全然筋を覚えてませんでした。 いろんな事件の絡まり具合を確認…

読書量を増やすための読書記録17「世界史の極意」

著者は、イギリスの覇権のもとでの自由主義が退潮したあと、帝国主義の時代がきたように、アメリカの覇権のもとでの新自由主義の次には、新・帝国主義がやってくると見ています。 彼のその見立てが正しいか正しくないを判断するのも重要な事ですが、著者がそ…

読書量を増やすための読書記録16「海街diary8」

海街diary 8 恋と巡礼 (フラワーコミックス) 作者: 吉田秋生 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/04/10 メディア: コミック この商品を含むブログ (11件) を見る いま現在、発売されるたびに新刊で購入している唯一のコミックが、この「海街Diary」。正直…

読書量を増やすための読書記録15「すべてがFになる」

先日、Kindleストアで「すべてがFになる」が、100円だったので購入しました。紙の本は実家にあるからと思い購入したのですが、積んだ本の下から紙の本が出てきたので、購入する必要はまったくなかったという悲しさです。 すべてがFになる THE PERFECT INSID…

読書量を増やすための読書記録14「浄土真宗とは何か」

読み終えて、近代の浄土真宗について書いた部分をもっとこの著者で読みたいなと思いました。もう少しボリュームがあっても良かったと思いましたが、本の趣旨的にはそこは付け足しの部分だからなあ。 専門は日本宗教史となっているけど、時代区分的には中古(…

読書メモ「浄土真宗とは何か」の3

P.135 (恵信尼の)父三善為則は、関白九条兼実の家司であった。家司とは、親王家や内親王家、摂関家などの家の事務をつかさどる職員である。兼実は、法然に篤く帰依し、その外護者でもあった。 ということは、読書メモの1で書いた 師である法然も配流地が土…

唐突ながら今年の目標の2 「基礎英語1」を1年間聴き通す

「継続は力なり」で今年の目標は「自転車での通勤と運動」を掲げましたが、4月から始めていることがもう一つあります。 oldtypeossan.hatenablog.com NHKのラジオ講座「基礎英語1」を4月から継続して聴いています。 実は、おっさん、中学1年生のときにも「基…

読書メモ「浄土真宗とは何か」の2

P.95 覚如は、造像や起塔は阿弥陀仏の本願ではない行なので、念仏を専修する者はこのようなことをしようとしてはいけないと親鸞が述べた、としている。 覚如 - Wikipedia と言ってたはずの浄土真宗が、東と西の壮大な本願寺を有しているのは、大いに可笑しい…

読書メモ「浄土真宗とは何か」の1

今日も夜勤明け、サイクリングに行くつもりでスパゲティを200g食べたのに、眠っちまったおっさんです。 もういっちょ。 今月もどこかで年休を一日使おうかなと思うのですが、他施設への入浴応援があるので、やっぱり差し控えようかなと考える自分自身に腹が…

読書量を増やすための読書記録13「ニッポン戦後サブカルチャー史」&読書メモ「ニッポン戦後サブカルチャー史」の3

P.89 「八十年代的なるもの」を考えるときに、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の話は欠かすことができません。 おっさんが小学校を卒業したのは、1983年だか84年なのですが、卒業のサイン帳にある女の子から「〇〇(おっさんの名字)君、YMOって知…

読書メモ「ニッポン戦後サブカルチャー史」の1

レポートの参考資料を探そうと、図書館に行ったときに、たまたま見かけた本書をつい借りてしまった。 そんな時間があるなら、とっとと帰宅してレポートを一文字でも書いたほうが良かったんじゃないかと我ながら思うのですが、無事提出できたことだし、まあ良…

読書メモ「日本仏教史」の7

P.218 思想史の上でもこの事件は大きな転換点を形づくる。第一に、歴史始まって以来の国難はいや応なく国家意識をたかめ、また日本の神々への関心をたかめる。 しかたがない事とはいえ、この場合「国家意識」という言葉は適切なんだろうか。「国家」と言われ…

読書量を増やすための読書記録12 「ラブホテル進化論」

少し前にこの本かなり売れましたよね。 いや、だいぶ前かな? ラブホテル進化論 (文春新書) 作者: 金益見 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/09/20 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Kindleで安くなっていたので、おっさんも購入して読…

読書量を増やすための読書記録11 「ザ・シェフ1巻」

うわー、前回が漫画だったのに、また漫画だ。どの辺が読書やねんって感じですね。 昔、本屋で立ち読みしていた漫画がKindleで33円だったので懐かしさから購入してみました。 ザ・シェフ 1巻 作者: 剣名舞,加藤唯史 出版社/メーカー: Benjanet 発売日: 2014/0…

読書メモ「世界史の極意」その2

location1197 オーストリアハンガリー二重帝国は、第一次世界大戦に敗れます。 その結果、オーストリアとハンガリーは分離し、一九一八年にハンガリーは独立しました。のみならず、二重帝国は解体され、チェコスロヴァキア、ユーゴスラヴィアが独立、ハンガ…

読書メモ「日本仏教史」の6

P.201 異端派(おっさん注、鎌倉新仏教のこと)が旧仏教の枠を飛び出してそれを批判するのに対し、その枠内にとどまりながら、教団の堕落を憂い、思想・実践上の革新的な活動を展開した改革派の僧たちも同様に注目される。例えば、南都の貞慶・明恵(高弁)…

読書メモ「世界史の極意」の1

location 894 ボヘミアの宗教改革者ヤン・フス(一三七〇頃─一四一五)に始まるチェコ宗教改革 この手の世界史関係の本を読んでいると、おっさんが学校で歴史を学んでいた時期と比べてなんて勉強しやすいのだろうと思います。 たとえば、「ボヘミア」。 世界…

読書メモ「日本仏教史」の5

P.174 仏教思想の大きな特徴は縁起にあるといわれる。縁起というのはあらゆる現象世界の事物は種々の原因や条件が寄り集まって成立しているということで、それゆえにこそ一切万物は変転極まりない。これが無常といわれることことである。(略)裏からいえば…