「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

読書

読書メモ「漢帝国」の2

漢帝国―400年の興亡 (中公新書) 作者: 渡邉義浩 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/05/21 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る P.21 氏族制の解体が最も遅れていた国は、楚であった。楚は、国全体の武力としては秦に負けないものを持ってい…

読書メモ「漢帝国」の1

漢帝国―400年の興亡 (中公新書) 作者: 渡邉義浩 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/05/21 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る P.8 項羽軍は、阿房宮から美女や財宝を略奪し、火をかけられた咸陽は、廃墟となった。劉邦の建国する漢が、こ…

積むだけなのに本購入

どうせいま買っても読みきれずに積むだけなのになあと思いながら、本を購入。 先日の「河鍋暁斎」展で「蘭陵王図」を見たので、田中芳樹の「蘭陵王」を購入。 蘭陵王 (文春文庫) 作者: 田中芳樹 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/03/09 メディア: 文…

おっさん、片岡義男の本を電子書籍で初めて読む

先日、AmazonのKindleストアを見ていると、片岡義男の「珈琲が呼ぶ」という電子書籍が安くで売られていました。 珈琲が呼ぶ 作者: 片岡義男 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/01/17 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (8件) を見…

読書メモ「紫禁城の黄昏」の1

紫禁城の黄昏 (岩波文庫) 作者: レジナルド・フレミングジョンストン,入江曜子,春名徹 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1989/02/16 メディア: 文庫 クリック: 6回 この商品を含むブログ (12件) を見る P.76 (略)状元であった。これは中国人に開かれてい…

読書メモ「社会学用語図鑑」の13

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.232 対人サービスは、肉体の労働以上に感情のコントロー…

読書メモ「社会学用語図鑑」の12

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.221 ウォーラーステインは世界を国際的な分業体制として…

次回の古本市に向けて

oldtypeossan.hatenablog.com 楽しかった古本市。 しかし、おっさんには次回の古本市に向けてせねばならないことがあります。 それはお勉強。 もともと古本市に同行しているメンバーは、「勉強会」という会のメンバーなのです。で、喫茶店でコーヒーを飲んで…

読書メモ「社会学用語図鑑」の12

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.160 メリトクラシー 意味 業績主義、能力主義のこと メモ…

読書メモ「社会学用語図鑑」の11

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.228 シャドウ・ワーク 意味 専業主婦による家事など、賃…

読書メモ「社会学用語図鑑」の10

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.214 文化資本 意味 社会的な立場に有利・不利をもたらす…

読書メモ「社会学用語図鑑」の9

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.158 構造主義 意味 人間の言動は、自分が属する習慣や文…

読書メモ「社会学用語図鑑」の8

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.156 あらゆる社会で、近親相姦(インセスト)はタブーと…

読書メモ「天皇と中世の武家」の2

天皇の歴史4 天皇と中世の武家 (講談社学術文庫) 作者: 河内祥輔,新田一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/03/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る P.36 白河殿は白河上皇・鳥羽上皇の御所として、院政を象徴する邸宅であった。崇徳が白河…

読書メモ「天皇と中世の武家」の1

天皇の歴史4 天皇と中世の武家 (講談社学術文庫) 作者: 河内祥輔,新田一郎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/03/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る P.30 かかる怪しげな話に依らずとも、鳥羽が崇徳を嫌う心理は理解できるように思われる。…

読書メモ「社会学用語図鑑」の6

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.149 近代化とともに、間接的な人間関係(第二次集団)が…

読書メモ「社会学用語図鑑」の5

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.134 社会学で最も重要な概念の1つが準拠集団です。準拠集…

読書メモ「薬物依存症」の1

薬物依存症 (ちくま新書) 作者: 松本俊彦 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/09/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る P.26 私のこれまでの臨床経験では、覚せい剤依存症患者の再使用は刑務所出所直後が最も多い傾向があります。他の…

読書メモ「古代日中関係史」の3

古代日中関係史-倭の五王から遣唐使以降まで (中公新書 2533) 作者: 河上麻由子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/03/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る P.194 排外的ナショナリズムの高まりとともに、唐は滅亡に向かうスピードを速…

読書メモ「古代日中関係史」の2

古代日中関係史-倭の五王から遣唐使以降まで (中公新書 2533) 作者: 河上麻由子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/03/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る P.15 宋の初代皇帝となった劉裕は、卑賤の家より出て皇帝へと上り詰めた。出自…

読書メモ「古代日中関係史」の1

古代日中関係史-倭の五王から遣唐使以降まで (中公新書 2533) 作者: 河上麻由子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/03/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る P.148~149 第七回遣唐使からは、壱岐・対馬から朝鮮半島に至り、その西岸に沿…

読書メモ「社会学用語図鑑」の4

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 今日、まなさんにご飯をあげるときに、「お優しいおっちゃ…

読書メモ「社会学用語図鑑」の3

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.58 デュルケームは、近代社会(資本主義社会)とそれ以前…

読書メモ「社会学用語図鑑」の2

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.24 マルセル・モース フランスの社会学者、文化人類学者…

読書メモ「共産主義の系譜」の2

新版 増補 共産主義の系譜 (角川ソフィア文庫) 作者: 猪木正道 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/09/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る P.148 剔抉 dictionary.goo.ne.jp 「共産主義の系譜」、面白いのですが、最初に書かれたのは1949年…

読書メモ「社会学用語図鑑」の1

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像 作者: 田中正人,香月孝史 出版社/メーカー: プレジデント社 発売日: 2019/02/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る P.99 ここでいう大衆とは、実際の職業や階級ではなく本人の…

「クラシックの迷宮」を聴きながら、片山杜秀の本を読む

今日は夜勤明けなので、自宅でNHK-FMの「クラシックの迷宮」を聴きながら、先日購入した「クラシックの迷宮」の司会?MC?の片山杜秀の文庫本を読んでいます。 www4.nhk.or.jp 以外にも著者の初文庫本だそうな 音楽放浪記 世界之巻 (ちくま文庫) 作者: 片山…

おっさん、KindleUnlimitedを解約する

と言っても正規の契約を結んでいたわけではなく、3か月で99円だったか299円だったか、そんな格安のお試しプランを試していました。 当初こそ、無料で読める漫画をFileタブレットで次々に読んでいたのですが、別にその漫画が好きでしょうがないと言うよりは、…

読書メモ 文春「承久の乱」の3

P.110 このころ(引用者注:元久二年以前)義時は江間義時と名乗っていました。江間とは伊豆国地名で、北条の本拠地のすぐ隣に位置します。つまり義時は、北条氏から独立して、江間を本拠とする江間氏の初代だった。 以前のメモ2は北条時政の出自についての…

読書メモ 文春「承久の乱」の2

P.63 そもそも北条氏とは何者なのか?(略)北条氏が伊豆長岡にある北条郷に本拠を持っていたことは確かです。(略)時政は北条氏の本家の当主ではなかった可能性もあります。時政の親族に北条時定という人物がいますが、この人は早い時期から官職を持ってい…