「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、水出し紅茶を作りはじめる

研修の帰り、かわいい三毛の野良猫を見かけ、ああかわいいなあと癒やされ、職場に帰ってきてからカタツムリを2匹見かけて、もう梅雨が近づいているんだなと感じました。

 

 

それはさておき。

暑さを感じる時期になってきたので、また水出し紅茶を作りはじめました。

 

 

https://www.instagram.com/p/BxM_UQpHul_/

今年も水だし紅茶はじめました。

 

 

なんともいえずうまい。

以前は粒の麦茶の美味しさにはまっていたのですが、いま使っている紅茶の葉で作る水出し紅茶の清涼感はたまらないものがあり、完全に夏の主役です。

 

 

もともと、おっさんは食べ物にあまり関心がなく、飲み物さえ自分の気に入っているものがあれば満足なので、今年の夏も機嫌良く過ごせそうです。

おっさん、Amazonプライム・ビデオでドラマ「TRICK」を見はじめる

今日、すごく久しぶりで100均に行きました。

お手頃なカレー味のお菓子なんか買って食べてしまいました。

 

 

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大阪で介護の仕事をしていたときはあれほど利用したコンビニもとんとご無沙汰です。

 

 

あのころは、23時終業の準夜勤で帰ろうとしたら、おっさんをいじめていたおばさん職員につかまり、最寄り駅までの終電に乗れず、1時間歩いて帰宅、もっとひどいときは2時間歩いて帰宅なんてのがそこそこの頻度であったからなあ。

 

 

最悪のときは豊中から歩いて帰宅。

当然買い物ができずに近所のコンビニをしょっちゅう利用していました。

 

 

良い悪いは別として、生活が変われば習慣も変わるものですね。

 

 

それはさておき。

おっさん、Amazonプライム・ビデオでTRICK(Kは裏返し)を見はじめました。今回も見はじめたとか言いながら、すでにTRICK3の第3話まで見終わっています。はっきり言って見過ぎだなと自分でも思います。

 

 

第1話

第1話

 

 

 

登場人部の一人、阿部寛演じる上田次郎の乗っている車が古めかしいので、何という車だろうかと調べてみると、トヨタのパプリカという車だそうです。

 

トリックの登場人物 - Wikipedia

 

 

おっさんの父親が昔乗っていた車もパプリカだと聞いたことがあり、風の強い日に横風を受けると車が風ですぐに動いてしまい、とても怖かったと話していたので、ああ、こんな車だったのかと思いながら見ています。

 

 

5月10日:タイトル修正

読書メモ「社会学用語図鑑」の12

 

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像

 

 

 

P.221

ウォーラーステインは世界を国際的な分業体制として捉え、これを世界システムと呼びました(世界システム論)

 

 

世界システム論 - Wikipedia

 

 

この本でようやく少し馴染みがあると感じられる項目です。

おっさんは川北稔の「砂糖の世界史」を読んだことがあり、ウォーラーステインとか世界システム論という言葉をおぼろげながら知っていました。

 

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)

砂糖の世界史 (岩波ジュニア新書)

 

 

「砂糖の世界史」はとてもおもしろかったので、もう少し深く勉強したいなと思っていたのですが、歴史学だと思っていましたが社会学だったのですね。まあ、おっさんの場合、そのへんの学問のきわもどうなっているのかよくわからないのですが。

 

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

次回の古本市に向けて

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

楽しかった古本市。

しかし、おっさんには次回の古本市に向けてせねばならないことがあります。

 

 

それはお勉強。

 

 

もともと古本市に同行しているメンバーは、「勉強会」という会のメンバーなのです。で、喫茶店でコーヒーを飲んでいるときに、なぜかまた「勉強会」をしようということになり、じゃんけんで発表はおっさんがすることになりました。

 

 

まあ、勉強と言っても好きな本を読んでそれをレジュメ2枚ぐらいにまとめたりするだけなんですけど。

 

 

おっさん、勉強会での発表は石橋湛山について行っていたのですが、せっかく古本市に行ったのだから、そこで購入した本を使いたいということで、「紫禁城の黄昏」を使って満州国についてやろうかなと思ったりしています。

 

 

石橋湛山評論集 (岩波文庫 青 168-1)

石橋湛山評論集 (岩波文庫 青 168-1)

 

 

 

石橋湛山―リベラリストの真髄 (中公新書)

石橋湛山―リベラリストの真髄 (中公新書)

 

 

 

「キメラ」や「日中十五年戦争史」なんかと合わせて、うまくまとめられたらいいんだけどな。

 

 

紫禁城の黄昏 (岩波文庫)

紫禁城の黄昏 (岩波文庫)

 

 

 

キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)

キメラ―満洲国の肖像 (中公新書)

 

 

 

 

 

おっさん、記憶力がいまいちだし、大きく把握することができず、要約してエッセンスを抜き出すのも苦手なので、「紫禁城の黄昏」は読書メモをとりつつ、ゆっくり読んでいきたいと思います。

グリーンカーテン3年目の苗植え

「クラシックの迷宮」を聞こうとしたら、特別番組で放送がなく、聞きながら紅茶でも飲もうと思っていたおっさんはがっかりしました。放送時間はよく変わるし、特番で消えるし、なんやねん、もうまるで泡沫番組みたいじゃないか。

 

 

それはさておき。

おっさん、今年もグリーンカーテンと夏野菜の収穫を目指して、ゴーヤーとキュウリとトマトを植えました。

 

 

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キュウリ

 

 

今年は水はけの問題でキュウリが枯れないように、底石もキチンと入れたので、今年こそはたくさん収穫できるように祈っております。

 

 

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トマト

 

 

トマトは昨年もしっかりと実をつけてくれたので、今年はより大きく実をつけてもらえるように施肥にもより気を配りたいと思っています。

 

 

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ゴーヤー

 

 

売れ残りの苗を育てた年から数えて3年目。

今年は大きな実が採れるように実が大きいというゴーヤーを買いました。

 

 

今年も水やりがんばるぞ。

読書メモ「社会学用語図鑑」の12

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像

 

 

P.160

メリトクラシー

意味 業績主義、能力主義のこと

メモ 従来のメリトクラシーは学歴などが評価基準だったが、近年では「コミュニケーション力」「人間力」など、新たな「能力」が求められつつある(ハイパー・メリトクラシー

 

 

メリトクラシー」について書きたいけど書きにくいなと思っていたら、先日夜勤中に職場の新聞で次のような記事を見かけました。

 

 

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高校の内申書の云々ではなく、「主体性を総合評価」というところに目がいきました。「主体性」を評価するのは当然ながら教師の「主観」なわけで、「主体性」も教師の目につくような「主体性」であり、影で主体的に努力する生徒は評価されないわけですよね。 

 

 

それなら、テストの点数のほうが先生の主体的な評価が入らない分だけ公平じゃないかと、おっさんなんかは思ってしまいます。

 

 

P.161

現代はハイパー・メリトクラシー

学歴・業績などの(客観的な)能力主義の行きすぎに対して、新たに「人間力」などの(主観的な)評価基準が採用された場合、格差の解消なのか、新たな格差の誕生なのかわからない

 

 

そもそも、学校の生徒が主体的でなければならないのか?という疑問もありますけどね。中学校の授業なんか受け身で学んで何が悪いんでしょうか?

 

 

小学校、中学校で学んだ人間として基礎的な教養を、高校、大学で応用活用して 自分なりの知恵に変えていくんじゃないんでしょうかね?

 

 

 前回

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

12時17分:誤字修正

12時19分:改行修正

読書メモ「社会学用語図鑑」の11

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像

社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像

 

 

 

P.228

シャドウ・ワーク

意味 専業主婦による家事など、賃金が支払われない労働(アンペイド・ワーク)だが、賃労働によって成り立つ生活や社会にとって不可欠なもの

 

 

資本主義社会では賃金が支払われない労働(アンペイド・ワーク)は、労働とみなされにくくなります。

 

 

 

友人が先日の古本市で「シャドウ・ワーク」を購入していたので、おっさんも順番を入れ替えて、シャドウ・ワークの項目を書いてみました。

 

 

 

おっさんみたいに一人暮らしの男は、家事労働も必然的に自分でこなさないといけないので、無給でありながら家事労働が重要なことは肌で理解できるのですが、一人暮らしをしたことがない男性、結婚生活が長い男性になると、性別による役割分業で女性の家事労働を低く見ることに慣れてしまうんでしょうかね? 

 

 

シャドウ・ワーク」を購入した友人は、既婚なんですが、こういう問題意識があるからこそ、わざわざ本を購入したわけで、きっと家庭でも良き夫であるのでしょうね。

 

 

というか、女性も専業主婦がかなり減り、賃労働を担うようになっても、日本では家庭の家事労働が女性によって担われることが多く、日本における「シャドウ・ワーク」の問題はより重大になっているような気がしますね。

 

 

前回

oldtypeossan.hatenablog.com