昨年末にひいた風邪がようやく良くなってきたおっさんです。
歳なのに薬でごまかしてむりやり熱を下げて勤務すると、その場は良くてもあとが長引きました。
それはさておき。
おととしに初めて作ったあさイチで紹介されていたという「酸辣湯」。今年も作ってみました。
今年は白菜が安いように感じるので、何度も作ることになりそうな気がします。
おっさんは風邪がようやく治ったというのに、実はおっさんの施設ではインフルエンザの患者さんが複数出ているので、睡眠たっぷりと、豚肉で栄養補給しようということで、体も暖まるこの酸辣湯を作りました。
いまのところ、発熱や関節痛も出ていないので、前回の夜勤は感染せずに乗り切れたようです。仮眠もできずに（つまりは睡眠不足で）ウイルスのいる中で仕事する夜勤時がやっぱり罹患の可能性が一番高いような気がします。
ちなみにレシピは、あさイチのサイトをスクリーンショットで残しているので、それを見ながら、今回は寸胴鍋にたっぷり作りました（白菜半玉分）。何日、食べられるか楽しみです。
話はいろいろと前後しまくるのですが、先日実家に帰る前に難波に出た際に、ユニクロで冬物の衣料を購入してきました。
お金がなさすぎて冬物がなかなか買えなかったので、「ボーナスで買おう」と思っていたら12月半ばに風邪で体調を崩して買い物に行く気力がなくなり、今頃になって冬物購入です。まあ、次の冬に着るのでいいんですけどね。
右手前の赤いセーターが新しいものが買えたので、今まで来ていた赤いセーターは自宅用に落としたいと思います。
上のダウンを羽織ることが多いので穴が見えないといえば見えないですし、おっさんの貧乏を周りで知らない人はいないので、穴が開いていても「どうやら本当に貧乏らしいな」と思われるだけなのでいいんですけどね。
さすがにでかけた先で上を脱いで穴だらけだと恥ずかしいんですよね。
それをいうなら、冬物衣料の更新をボーナスをあてにしないと買えないという経済状況が、すでに恥ずかしいんですけどね。
他にも、バスタオル3枚、タオル3枚、職場で使っているハンドタオル10枚、自宅の布巾10枚、くつ下6足、下着のパンツ5枚、外用のくつ1足などもボーナスで貧弱な家計ではまかなえず、ボーナスで買いました。あとは、職場用のくつを1足買いたいんです。
来年は買うにしても、まなさんの爪で傷んできているダウンジャケットだけでいいと思われるので、なんとか日々の家計の中でやりくりできそうです。
おっさん、例年、年の暮れに一升瓶を購入し、それを年越しの際にそば猪口一杯分飲んで、残りを翌年の料理酒に使い、たまに気が向けば呑んだりします。
お酒が好きな人には辛いお酒が好きな人が多いですが、おっさんはそれほど呑めず辛いお酒はあまり好きではないので、香りが豊かに感じる「紀伊国屋文左衛門」を購入しました。
大吟醸でも良かったのですが、料理酒に使うのに、大吟醸はやっぱりもったいないですよね。
去年の年越しそばは、十割蕎麦とか生麺とかの凝ったものではなく、普通の二人前の年越しそば。やっぱり育ちが貧乏なせいか、おっさんはうまいものより量が欲しくなるみたいです。なので、二人前。
しかし、去年の大晦日は昼に手羽元と厚揚げと大根を炊いたものを大量に作り、たらふく食べたので、二人前の年越しそばはちょっと重かったです。
手羽元はよく炊くので、それにはせずたまには粕汁でも作ればよかったなと、ちょっと後悔しました。豚汁はそこそこ作るのですが、粕汁なんか長く作っていないな。
豚汁も大鍋にかなり大量に作るので、そんなものを作ったときは昔知り合いに「一品ドカ食いは貧乏人、少量で他品目作るのが普通の家」みたいなニュアンスのことを言われたのを、少し懐かしく思い出したりします。
確かにおっさんは一品ドカ食いばっかりやわ。
貧乏は辛くて気が滅入りますが、健康だし良しとせねばならんのでしょうね。あとは、コロッと死ねることを祈るばかりだな。
1月8日：誤字修正
きのう、おっさんは菓子折りを持ち、実家に帰省してきました。
父親の傘寿（80歳）の誕生日が前日だったため、ミナミのデパートを見てきたのですがおっさんはもともとプレゼントを選ぶのが苦手なので諦めて食べる物にしました。あとはなにがしかのお金でごまかしました。
実家に帰ると父親から「結婚しろ」とのお話が。
「誰かいい相手おらんのか」と言われたのですが、50歳前のおっさんには結婚市場での価値は0に近しいということを説明したかったのですが、どうせ理解してもらえまいと思い、説明するのをやめました。
50歳前ともなれば、「すごくお金を持っている」とか「すごく人柄が良い」とか、そういう付加価値があればなんかとなるかもしれませんが、おっさんはそういう引く手あまたで残念ながら値がつかずに残った希少品ではなく、不良在庫なんで、よっぽど変わった女性で、「もうこのおっさんが気に入った」という人が現れないと結婚することはないでしょう。
父親もおっさんの性格がだいぶん悪いということは知っているはずなのに、結婚してほしいという願望が先に立って眼がくもるんでしょうかねえ。
おっさんなんか、
ハゲ、デブ、ちび、貧乏、性格悪い、顔普通、ちんこ小さい、早漏と、なんか女性にアピールする要素はほぼ0なんですけどねえ（「ちんこ小さい」と「早漏」はゴチックにして文字を大きくしてもいいぐらいですし、「貧乏」はそれよりもさらに文字を2倍にしたいぐらいです）。
弟もバツイチで子どもがないし、孫という夢がほぼ現実味がなくなり、父親も寂しいんでしょうねえ。親不孝な子どもです。
21時38分：タイトル誤字修正
21時40分：句点位置修正
使っていた小銭入れがダメになったおっさん。
実家に帰る前に菓子折りを買おうと難波をウロウロしていると、気になるがま口があったので購入しました。
丸まった猫の柄かなと思って購入したのですが、これってダンゴ虫ですかね？やっぱり。色合いが気に入っているので、柄がダンゴ虫でもまあいいや。
出かける前には、今日もまなさんは安定のひざ乗り。
ブログ記入中の今もおっさんのひざの上にいらっしゃいます。
まなさんは小さな猫ではないので、長時間乗られると股関節が痛くなってきます。でも、これも幸せな悩みなのでしょうね。
今日になって、今月分の家賃を振り込んでいないことに気づいたおっさんです。
ああ、先月末完全にダウンに近い状態だったから、毎月給料をどう使うかといった予算も立ててないんですよね。で、「予算立ててないから家賃振り込んでないや」と今日気づきました。
しかも、今日は夜勤明けで、夜勤明け熟睡の後に気づいたので、今日も振込できませんでした。ありゃりゃ。
週明けの7日には振り込むようにしないといけませんね。
それはさておき。
今となっては遠い昔の話のように感じますが、先月ひふみの運用報告会に行った帰りに、難波で久しぶりでリアル大きな書店に立ち寄って、本を買ってしまいました（本当は来年（つまりは今年）の手帳を買いに行ったんですけどね）。
手帳はこの形式のものを何年か続けて購入しているので、また同じ形式のものを買ってしまいました。
手帳以外は3冊。
これは出だしを読んだだけで明らかに面白そうな香りがしました。
クルスク大戦車戦―独ソ機甲部隊の史上最大の激突 (光人社NF文庫)
以前、ソ連の戦車T-34が好きだと書いたことがありますが、その流れで買いました。
もともとは「異形の王権」、「後醍醐天皇」、「皇子たちの南北朝」あたりを読んで、南朝びいきだったおっさんですが、「室町の王権」あたりから、今谷明ファンになり北朝びいきに転じたおっさん。
「これは買わずばなるまい」という感じで飛びついて買いました。「室町幕府全将軍・管領列伝」。
日本史の授業で、「三管領四職」とか覚えたのが懐かしいですね。
まあ、おっさんは高校の選択は世界史で、大学での専攻は東洋史なので日本史には非常に浅薄は知識しかないんですけどね。
23時47分：誤字修正
体調が悪いときって妙に弱気になったりしますよね。
おっさんもこのまま初老を迎えて、体調の優れないまま、一年中「体が痛い」とか言いながら過ごすのかな？と思うと、憂鬱なのですが、別に死ぬのが怖いわけではないし、まあいいかと思います。
でも、今年の誕生日を迎えると7歳になるまなさんの健康を思うと、とても不安になります。まなさんは、おっさんより先に死んでしまうんだなあと。
おっさんみたいな何の役にも立たない生物が50年も生きて、まなさんみたいな愛らしい美しい生物がおっさんより後に生まれて先に死ぬ。そのことだけでこの世には神はいないのだなあと思います。
まなさん、できるだけ長生きしてよ。
おっさんの寿命と引き換えにまなさんを長生きさせたりできないものなんでしょうかね。
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