「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

紀の川北岸自転車生活 近所の神社の桜がトンネルのようできれいでした

ここ数日、雨のため自転車で通勤できていなかったおっさんです。

 

 

今日は生憎の曇天とはいえ、幸いに降雨していなかったので、いつものGravierで出かけてみました。

 

 

まずは近所の神社に出かけてみました。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410195047j:plain

 

いいですね。

おっさん、地元民ではないので以前見たネットの情報を記憶しておいて、足を運んだのですが想像より、ずっといいです。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410195305j:plain

 

乗り始めて5か月。

Gravierとおっさんがかなり馴染んできたように思います。100均で購入したドリンクホルダーにはペットボトルを差しこんでみました。

 

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410195611j:plain

 

神社の参道が、ちょっとした桜のトンネルのようになっています。

朝の9時30分過ぎという中途半端な時間だったのですが、入れ代わり立ち代わりいろんな人が見物にやってきていました。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410195826j:plain

 

ピント位置を変えて、同じ場所からもう一枚。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410195923j:plain

 

曇天で陰が出ていなので、写真にするととてもきれいですね。

 

 

https://www.instagram.com/p/BSr5QiEAw7P/

近所の神社にて。ほぼ満開かな。

 

 

Instagramへの投稿では、ほぼ満開と書いたのですが、意外にもまだつぼみが残っていたりします。

 

f:id:oldtypeossan:20170410200148j:plain

 

ピント位置が悪いですね。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410200339j:plain

 

今度は参道入口側から。

奥で写真を撮っているのは今日入学式の女の子二人とお母さん二人です。

 

おっさん、声には出しませんでしたが、心のなかで二人の楽しい小学生生活を祈りました。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410200544j:plain

 

 

桜見物はここまで。

その後はいつもどおり加太の方に回って、森林公園を通って帰ってきました。

 

 

以前は大川トンネル手前にある森林公園への分岐から、森林公園への道のりがひどくしんどく感じたのですが、今日はそんなでもありませんでした。

 

 

そのあたりでもGravierとおっさんが馴染んできたのかなと思います。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410200850j:plain

 

森林公園手前の地蔵堂の前の川。

夏場はひんやりしそうなので、ここでおっさんが握ったおにぎりでも食べると美味しいかもしれないですね。

 

 

午前のサイクリングは20.53km、1時間3分28秒でした。

 

 

夕方になり、明日もまた雨の予報なのでもう少し自転車に乗っておこうと思い、再度加太まで行ってきました。

 

 

f:id:oldtypeossan:20170410201401j:plain

 

もうちょっと焼けてくれると良かったんですけどね。

太陽が全然見えてないし、しょうがないですね。

 

 

夕方のサイクリングは15.66km、55分52秒でした。

 

 

午前と夕方合わせて35kmならば、通勤往復2回分なので、まあ良しとしたいと思います。

「自分の株を下げている書き込み」、でも、もともと自分で思っているほど自分の株は高くない

Facebookで流れてきた記事。

 

 

citrus-net.jp

 

 

なんというか、「自分の株を上げるため」、「自分の株を維持するため」にFacebookに書きこみ入れるのって絶対疲れるし、その方が不純でアホくさいと思うけどな。

 

 

自分の好きなことを書いてないと書き続けることはできないし、ぶっちゃけ何を書いても他人はそんなことあんまり見てないと思うけどな。

 

 

自意識過剰に「俺の文をみんな読んでくれてるかも」と思っても、目を通した人はよっぽど印象的な文章じゃない限り読んだ直後からもう忘れてるよ、きっと。

 

 

こんなコラム見て、「大人な」「意識の高い」文章書いても、いったい何につながるというのだろうか。そんな文章、リアルじゃないと思うけどな。

読書量を増やすための読書記録10 「アドルフに告ぐ」

今日は夜勤明けだけど、サイクリングに行けなかったおっさんです。

しょうがない、仮眠で一睡もできなかったんだから。

今回はベッドの硬さや寝苦しさの問題ではなく、実際にいろいろなことが起こったので眠れませんでした。

 

 

Soloで帰ってくる途中、もう目がきちんと開かなくてやばかったです。

それでも、サイクリングに行くつもりではいたのですが、結局眠ってしまいました。

 

 

それはさておき。

以前、1巻だけをKindle版で安く買い、続きを読んでいなかった「アドルフに告ぐ」。

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

スプートニクの恋人」を買った時に、BOOKOFFに全5巻があったので購入して読んでみました。

 

 

 

 

 

月並みな感想ですが、自分の側に「正義」があると信じたときの人間の残酷さ。

 

 

しかも、それを特定の人間だけがもつのではなく、普遍的に全ての人間が持ちやすいという恐ろしさを感じました。

 

 

まあ、ほんまに月並みやな。

 

 

作品の中では、二人のアドルフが少年時代を送った神戸の街のことが描かれているシーンが多いんですが、おっさんも西淀川区に住んでいた少年時代は、両親によく神戸に連れて行ってもらいました。

 

 

両親が、なぜほど近い梅田ではなく、神戸によく連れて行ってくれていたのかは定かではないのですが、母親の親類が神戸で大きなレストランを経営しているのを母親が手伝っていたと聞いたことがあるので、その関係なんでしょうか。

 

 

ちなみにその親類とはおっさんは一度しか会ったことがなく、母が『あそこの店があんなに大きくなったのは私らが頑張ったからなので、あそこがお金持ちでも全然卑下する必要はない』とおっさんに言い聞かせるようにして自分につぶやいていたのを思い出します。

 

 

ありゃ、ぜんぜん、「アドルフに告ぐ」とは関係のない話になってしまいました。

 

 

おっさん個人としては、神戸のモスクの近所にあるパキスタン料理の店にまた行ってみたいですね。美味しいんだな、これが。

 

 

前回 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

2024年2月14日:リンク修正

読書量を増やすための読書記録9 「スプートニクの恋人」

新刊の「騎士団長殺し」も出たことだし、村上春樹の本をなにか読んでみようかと思い、BOOKOFFに足を運んだおっさん。

 

 

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編

 

 

 

世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」か「国境の南、太陽の西」があるといいなと思いながら、100円棚を覗いたのですが、あったのは「スプートニクの恋人」と「アフターダーク」でした。

 

 

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上巻 (新潮文庫 む 5-4)

 
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 下巻 (新潮文庫 む 5-5)

 

 

 

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 全2巻 完結セット (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 全2巻 完結セット (新潮文庫)

 

 

 

国境の南、太陽の西 (講談社文庫)

国境の南、太陽の西 (講談社文庫)

 

 

 

スプートニクの恋人」はいままでに何度か買って、捨てたり売ったりしてまた買うというようなことを繰り返しています。

 

 

スプートニクの恋人 (講談社文庫)

スプートニクの恋人 (講談社文庫)

 

 

 

で、いつもわからないのは、最後に出てくる「ガールフレンド」の息子の「にんじん」との物語。この部分がいるのかなといつも読むたびに思うのですが、今回もこの部分が存在する意味がわかりませんでした。

 

 

この「スプートニクの恋人」は、最後の部分は「ノルウェイの森」の裏返しのようになっていると思うんですよね。

 

 

『失踪していたすみれから僕に電話ボックスから電話がかかってくる』のは、「ノルウェイの森」では『僕が電話ボックスから緑に電話をかけたシーン』の裏返し。

 

 

自殺した直子に対して、すみれは「あちら側」から帰還してくる。

 

 

ノルウェイの森」の元ピアニストのレイ子さんは、療養所から出て仙台だったかどこかで新生活を始める前に僕と一夜を過ごして旅立っていくけれども、「スプートニクの恋人」の元ピアニスト、ミュウは失われた半身を取り戻すことなく、ぬけがらみたいになった姿を僕に目撃される。

 

 

そんじゃ、全体としてどう読むのかと言われると、おっさんもひとつわからないのですが、おっさんはあんまりいろいろ考えながら本を読んでいないのでなあ。

 

 

ちなみに、おっさんはもし自宅で急死したら、同居猫のまなさんにおっさんを食べてもらいたいと話して、「あらー、痛い人」というような雰囲気になったことがあるのですが、「スプートニクの恋人」の中で読んだから、おっさんの中から出てくる話だったのですね。もう完全にどこで見たのか忘れていました。

 

 

前回

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

2024年2月14日:リンク追加

おっさん、3度目の「弱虫ペダル」でボロ泣きする

本題に入る前に、おっさんが利用しているAmazonのプライムビデオ。

先日、「セント・エルモス・ファイアー」が入ってきて、「これも見ないとな」と思っていたら、ヒッチコックの作品が「サイコ」と「鳥」だけですけど入ってきて、うれしい限り。

 

 

 

 

サイコ (字幕版)

サイコ (字幕版)

 

 

 

鳥 (字幕版)

鳥 (字幕版)

 

 

 

本題に戻って、「弱虫ペダル」。

 

 

 

 

また見てしまいました。

しかも、もうあらすじはわかっているのに、大してクライマックスとも思えないところで何度も大泣きしてしまい、おっさん自身も困惑しました。

 

 

本当は少年期におっさん自身も熱く過ごしたかったのに、それができなかった自分を小野田坂道君に重ねて、熱い青春を擬似体験しているのか。

 

 

と自己分析してみましたが、きっと違うな。

自己分析って当たった例がない。

自己分析には自分に対する「願望」がどうしても混ざるから、どうしても答えが歪むような気がしますね。

 

 

だいたい、小野田坂道君に重ねるって、おっさん自転車に乗っていて、坂は大嫌いやんか(それにクロスバイクやし)。

 

 

それなら、スプリンターか。

泉田塔一郎君みたいに「アブ、アブ」言いながら走るか。

って、おっさんの自転車は脚力不足で全然スピード出ーへんやん(しょせんクロスバイクやし)。

 

 

それならあれか、オールマイティ(にダメ)なエセ手嶋純太を目指すべきか。

貯金してほしいと思っているロードバイクキャノンデールやし、うまくカブっているところがまた憎いな。

 

 

では、「ティータイムだ」。

 

 


CAAD OPTIMO - 妥協しない1台目のロードバイク -

読書量を増やすための読書記録8 「趣味と健康の実用自転車」

 

 

 

月初で、気持ち的にこづかいに余裕がある(気がする)ので、前々から気になっていた「趣味と健康の実用自転車」を購入して、読んでみた。

 

 

「実用自転車」とタイトルに入っているように、大きな荷台のついた頑丈そうな自転車が満載。著者は脳梗塞からの健康回復も目標の一つとして自転車に乗られているようなので、一台ぐらいスポーツ自転車があっていいのではないかと思うのだが、

 

「実用的な機械が遊び用の機械より美しい」

「巷で見かけられる自転車用のタイツのような衣類は、着る自信がない」

 

 

とのことで見事に実用自転車ばかり。

 

 

郵政仕様の自転車 (昔の郵便配達の赤い自転車)とか、トライアンフのデリバリー向け自転車とか、スイス陸軍自転車とか、ごつくて頑丈そうな自転車が目白押しです。

 

 

スイス軍って、自転車部隊が有名で2001年まで存続していたって知ってました?

 

 

おっさんは自転車部隊と言えば、旧日本陸軍の銀輪部隊しか思い浮かばないです。ベトナムに行ったときも、仏印進駐とか言いながらこんな南の最果てまで銀輪部隊はやってきたんだなと思うと、感動するというよりもあきれました。

 

 

移動手段が自転車になって近代化とか言ってる時点で、移動手段が車になっているアメリカにそりゃあ負けるわなと思いました。

 

自転車部隊 - Wikipedia

 

 

ちなみにこの本の著者は、オフロード四駆専門誌をたちあげたり、下のような軽トラに関する書籍を書かれたりしていて、実用を重んじられる方なので、実用自転車に特化している本書は、終始一貫しているといえばしているのです。

 

 

軽トラに楽しく粋に乗る: 最高なのに最低と言われる車を最高に愉しむ

軽トラに楽しく粋に乗る: 最高なのに最低と言われる車を最高に愉しむ

 

 

 

 前回

oldtypeossan.hatenablog.com

 

2024年2月14日:リンク修正

第6回のレポート提出

おっさんの現在の欲望、執着がダイレクトに現われた夢を見て、4時に目覚めて一人で笑っているおっさんです。

 

 

面白いなあ、人間(自分)の心というものは。

いったい何を目指しているんだろうか。

坐禅をするたびに心のなかで「執着したらあかん、執着したらあかん」と思うのですが、そう思うこと自体がかなり執着している証拠であり、そういうのがすっとほどけてバラバラになっていく瞬間が坐禅していたら訪れるのかな。

 

 

それはさておき、4月6日の22時に郵便局より精神保健福祉士の講座の第6回目のレポートを提出。5月末日提出の第7回を残すのみとなりました。

 

 

今回も公休と合わせて連休を設定したのに、連休初日にかけたレポートは1つだけで連休二日目に3つ書くという大変ダメな時間配分になりました。

 

 

しかも、今回は1800字(原稿用紙4枚半)指定のところ、2200字(5枚半)ほど書いたものが3つもあり、全部で8600字ぐらい書いたのではないかなと思います。

 

 

所要時間は1つ目4.5時間、2つ目4時間、3つ目2.5時間、4つ目3時間の計14時間というやっつけ仕事ぶり。パソコンで打っていいなら半分以下の時間で終わるのに、手書きでないといけないというのがきついところです。

 

 

https://www.instagram.com/p/BSgbdTuA752/

あたしと遊ばずに、何が勉強じゃ。させへんぞ。

 

 

長時間、家にいるのに遊ばないおっさんに対して、まなさんはいたくお怒りでした。そのせいで寝るときも布団に入ってきてくれなかったのかな。それとも、単純に暖かくなってきたから、布団の中が暑すぎるのだろうか。

 

 

 前回

oldtypeossan.hatenablog.com